1974年、スクリーン ジェムズはコロムビア・ピクチャーズ・テレビジョン(以下CPT)に名前を変更した。1982年コロンビアの企業所有が変更され、コカ・コーラに買収された際も、CPT名義で商売を続けた。1980年代半ば、コカ・コーラはCPTとEmbassy Communicationsを合併させてColumbia/Embassy Televisionをつくりあげ、コカ・コーラ・テレビジョンを作るためにテレビホールディングスを再編成した。いずれの会社もそれぞれのアイデンティティを持ち続けたが、1988年に再びCPTの名のもとに編成されてしまった。1989年、日本の企業であるソニーはコロンビアを買収し、1991年、コロンビア・ピクチャーズ・エンタテインメントはソニーの映画部門の子会社としてソニー・ピクチャーズ エンタテインメントと名を変え、更にCPTとトライスター・テレビジョンは1994年にコロンビア・トライスター・テレビジョンとなった。
なお、テレビ部門はソニー・ピクチャーズ テレビジョンと名を変えた。 これらの番組はスクリーン ジェムズによって制作もしくはシンジゲート放送された番組である。『Jeannie 1999年、スクリーン ジェムズはのちにソニー・ピクチャーズ クラシックス/トライアンフ・フィルムズ
代表的なテレビ番組
The George Burns and Gracie Allen Show(1953年 - 1958年)
名犬リンチンチン The Adventures of Rin Tin Tin(1954年 - 1959年)
パパは何でも知っている Father Knows Best(1954年 - 1962年)
Treasure Hunt(1956年 - 1959年)
珍犬ハックル Huckleberry Hound(1958年 - 1962年)
うちのママは世界一 The Donna Reed Show(1958年 - 1966年)
タイトロープ Tightrope(1959年 - 1960年)
Dennis the Menace(1959年 - 1963年)
早射ちマック Quick Draw McGraw(1959年 - 1962年)
三ばか大将The Three Stooges(1959年 - 1974年)
ルート66 Route 66(1960年 - 1964年)
原始家族フリントストーン The Flintstones(1960年 - 1966年)
クマゴロー Yogi Bear(1960年 - 1963年)
ドラ猫大将 Top Cat(1961年 - 1962年)
宇宙家族ジェットソン The Jetsons(1962年 - 1963年)
Hazel(1961年 - 1966年)
The Farmer's Daughter(1963年 - 1966年)
奥さまは魔女 Bewitched(1964年 - 1972年)
科学少年J.Q Jonny Quest(1964年 - 1965年)
ゴリラのゴリちゃん Magilla Gorilla(1964年 - 1966年)
かばのカバチョ Peter Potamus(1964年 - 1966年)
デイズ・オブ・アワ・ライブス Days of our Lives(1965年 - 1974年)
Camp Runamuck(1965年 - 1966年)
ギジェットは15才 Gidget(1965年 - 1966年)
かわいい魔女ジニー I Dream of Jeannie(1965年 - 1970年)
Love on a Rooftop(1966年 - 1967年)
ザ・モンキーズ・ショー The Monkees(1966年 - 1968年)
いたずら天使 The Flying Nun(1967年 - 1970年)
The Johnny Cash Show(1969年 - 1970年)
人気家族パートリッジ The Partridge Family(1970年 - 1974年)
Bridget Loves Bernie(1972年 - 1973年)
Temperatures Rising(1972年 - 1973年)
The New Temperatures Rising Show(1973年 - 1974年)
ヤング・アンド・ザ・レストレス The Young and the Restless(1973年 - 1974年)
Bob & Carol & Ted & Alice(1973年 - 1974年)
ポリス・ストーリー Police Story(1973年 - 1974年、1974年 - 1977年)
Jeannie(1973年 - 1975年)
1999年から現在まで
2002年9月、コロンビア・トライスター・テレビジョンはソニー・ピクチャーズ テレビジョンに社名変更した[3]。
ディメンション・フィルムズのように、スクリーン ジェムズは、コロンビア・トライスターのメイン作品よりもコアなものを好む人々をターゲットに、低予算のSF映画、ホラー映画、青春映画、笑劇、民族映画などを配給しているが、もともとこのスタジオは文化的な大人の映画を製作してきたソニー・ピクチャーズ・クラシックスの姉妹スタジオだった。
主な映画作品「Category:スクリーン・ジェムズの作品」も参照
隣人は静かに笑う Arlington Road(1999年)
最果ての地 Limbo(1999年)
ガールファイト Girlfight(2000年)
スナッチ Snatch(2000年)
ヴァンパイア・ハンター The Forsaken(2001年)
ゴースト・オブ・マーズ Ghosts of Mars(2001年)
ケミカル51 The 51st State(2002年)
ラヴ&ブリット Love and A Bullet(2002年)
プロフェシー The Mothman Prophecies(2002年)
バイオハザード Resident Evil(2002年)
スウェプト・アウェイ Swept Away(2002年)
イン・ザ・カット In the Cut(2003年)
メダリオン The Medallion(2003年)
アンダーワールド Underworld(2003年)
アナコンダ2 Anacondas: The Hunt for the Blood Orchid(2004年)コロンビア ピクチャーズ配給
恋のトリセツ 別れ編 Breakin' All the Rules(2004年)
バイオハザードII アポカリプス Resident Evil: Apocalypse(2004年)
イントゥ・ザ・サン Into the Sun(2005年)
ユー・ガット・サーブド You Got Served(2004年)
ブギーマン Boogeyman(2005年)
地獄の変異 The Cave(2005年)
エミリー・ローズ The Exorcism of Emily Rose(2005年)
ゴスペル The Gospel(2005年)
ホステル Hostel(2006年)ライオンズ・ゲート配給
アンダーワールド: エボリューションUnderworld: Evolution(2006年)
ストレンジャー・コール When a Stranger Calls(2006年)