スクラップ・ティーチャー?教師再生?
[Wikipedia|▼Menu]

高崎 瑞希
演 - 水嶋瑞希女子の中で唯一赤の入った茶髪に髪を染めている。しかし別に不良ではないらしく、4話では木ノ内の店を手伝っていたり、6話では金沢の生徒会選挙の応援を頑張ったりもしていた。
日置 祥太朗
演 - 間宮祥太朗少しクールっぽい性格のようであるが、4話では木ノ内の頑張りに感心して、(久坂らを除いて)真っ先にエールを送り、その後マラソンの練習で家を手伝えない木ノ内に代わり、進んで仕出し弁当屋を手伝っていた。
水島 成吾
演 - 桑原成吾2年B組の生徒であるものの、クラスの生徒の中では一番出番も台詞も少なかった。
教師
滝 ゆう子(たき ゆうこ)
演 -
加藤あい教員採用試験に不合格だったため、社会科非常勤講師として勤務している。カップラーメンが好物で、職員室や学校の屋上でよく食べている。給料が少ないので「来来酒家」という中華料理店でのアルバイトを掛け持ちしたり、将来の生活を考えて高須に結婚を申し込んだが付き合っていないという理由で相手にもされなかった。いつもダメ男ばかりに惹かれてしまう。生徒と本気で向き合う杉のことを羨ましく思っており、不良たちが久坂・大崎を倉庫へ連れ去るのを尾行したり、「A組の大魔王」の正体を突き止めようと高杉たちに依頼したりするなど、何かと杉に協力する。時には彼に対し言葉を与えることもある。特に高須は年上なのに、呼び捨てで言っている。後に高須と結婚して、30年後には校長になり、杉と同じ学校に勤めた。校長として赴任した学校名は「子島町立 子島第三中学校」である。
杉 虎之助(すぎ とらのすけ)
演 - 上地雄輔2年B組の担任で、担当教科は数学。29歳。「先生になる」という夢を目指し、大学入試に3回、教員採用試験に5回落ちるも、それを乗り越えた。赴任当初も理想に燃え、やる気みなぎる情熱的な性格だったが、統廃合が決まった学校の現状にのまれ、ダメ教師に成り下がってしまう。だが、転校してきた高杉との剣道の勝負や久坂の言葉がきっかけで、再び学校を変えようと奮闘する。高須からは、「新人」と呼ばれる。始業式での着任挨拶の台詞から、金八先生に憧れていることがうかがえる。また、『ごくせん』のファンであり、架空の存在であるヤンクミを尊敬している[4]。30年後、校長になった滝(高須)と同じ学校に勤め、久坂・高杉・吉田・入江達の息子の担任となった。その時は定年間近で優秀な教師だった。
松尾 悟史(まつお さとし)
演 - 向井理2年A組の担任で、担当教科は英語。教師としては優秀だが、非常にプライドが高く自己中心的な性格で、他のダメ教師を見下している。特に杉に対しては苛立ちを覚え疎んじており、何かと妨害行為を行う。父親も教師であったが、まっすぐで素直な性格であったことが仇となり、教え子のいじめ問題の責任から自殺してしまった。このことから父親と同じくまっすぐな性格である杉のことを疎ましく思い、数々の妨害行為を行っていた。しかし最終話でかつての父親の教え子から父親の教えについて聞き、その後、杉の言葉を受けることで、涙を流し改心した。
高須 久公(たかす ひさきみ)
演 - 八嶋智人2年の学年主任・生活指導主任であり、担当教科は国語。学校の現状に対し大人の振る舞いを見せ、常に自分の考え全てが正しいと思い込んでいる。教師の中ではノリのいいムードメーカー役。周囲には弱気な姿勢を見せることもあるが、杉や滝には強気である。しかし、内心では彼らを心配している。常にアームカバーを着用しており、中に色々な物を入れている。本人によると「その臭いは4次元」。滝がアルバイトをしている中華料理店の常連でもある。高校時代はサッカー部所属。第2話では大崎の万引きをなかったことにしようとしたため、高杉達のサッカー勝負に負け切り捨てられた。後に滝と結婚した。
豪徳寺 秋美(ごうとくじ あきみ)
演 - 南野陽子担当教科は社会。ブランドと通販が大好きな独身のお局教師。職員室では音楽を聴きながら踊っていることが多い。よく滝に対して嫌味を言う。思ったことを口に出してしまう性格で生徒から恐れられているが悪気はない。自分磨きに余念が無く、週3回のジム通いと毎週のエステは欠かさない。長年、この学校に勤務している(引き取り手がないという噂も)らしく、校内の力関係も完璧に把握している。マンガ研究会の顧問だが、上記のような私用で精一杯なために部の活動に全く興味・理解がない。挙句の果てには第5話で活動停止処分を下すが、その後高杉達の仕掛けた罠にはまって切り捨てられる。最終話では、生徒が八中存続のために頑張っているのを見て感化され、八中の統廃合廃止の署名活動に協力した。
榎戸 庄助(えのきど しょうすけ)
演 - 升毅校長。第1話では多忙のあまり、鬱状態に陥っており、杉の言葉を聞いて窓から飛び降りそうになったほどである。第8話で2年B組の期末テストの点数を改ざんし、高杉に制裁を加えられたときは、たった1問の5点で生徒の努力を無駄にしたくなかったと言い訳をしたが、実は30点位は水増ししており、自分の面子のためであった。それを知った杉に殴りつけられ、更に2年B組の生徒全員の怒りも買う。杉に処分を下すが、後にそれを杉の愛の鞭だということにし、杉の処分を取り消した。
ジョン 崎田(じょん さきた)
演 - 仲本工事担当教科は国語。妻はクラウディアというドイツ人。のんびり屋な性格だが、競馬のこととなると豹変し、小田島と共に職員室で競馬に興じることが多い。定年間近であり、定年退職後は学習塾の理事になる話が持ち上がっていた。生徒会顧問であり、第6話にて生徒会長に立候補した金沢の親から依頼され、金沢を生徒会長に当選させるべく裏工作を行うが、杉が選挙の手伝いをしに来たときに不正が発覚する。杉に何度も土下座し許しを得るが、高杉は不正に感づいていた。その後、高杉が崎田の妻を学校に呼び出し、妻に崎田が不正を働いたことをドイツ語で告げ(崎田はドイツ語が話せない)、妻は崎田に離婚を申し出た。生徒が八中存続のために頑張っているのを見て感化され、八中の統廃合廃止の署名活動に協力した。
矢吹 一(やぶき はじめ)
演 - 六角精児教頭。ネガティブかつ心配性な性格。極度の事なかれ主義のため、なるべく波風を立てないように物事を進めようとしている。教頭になる前は国語の教師だった。杉が保護者からの苦情や矢吹の忠告を無視してまで木ノ内にマラソンの練習を許可していることに憤慨し、様々な理由をつけ(一部は捏造であった)、杉のことを指導力不足教師として教育委員会に提出する報告書をパソコンで作成していたが、これを高杉に見られてしまう。次の日教室に呼び出され、中学の入試問題で吉田と対決させられるが完敗し、逆に矢吹自身が免許を取り消されるべきなのでは、という旨のことを言われた。
四方田 昭彦(よもだ あきひこ)
演 - 内田紳一郎担当教科は美術。カツラであることを隠しているが、既に生徒にも教師にも知られている。プライドが高く尊大。自分の非を認めようとしない上に、すぐに生徒を叱りつけることから、嫌われている。学校の裏サイトで「A組の大魔王」のハンドルネームを使い、沢渡を中心に教師や生徒を中傷していたが、高杉達に判明して切り捨てられた。その後久坂の行動により久坂と和解すると同時に改心した。生徒が八中存続のために頑張っているのを見て感化され、八中の統廃合廃止の署名活動に協力した。
扇田 のぶ子(せんだ のぶこ)
演 - 藤本静担当教科は音楽だが、音痴。ただし、楽器の演奏は得意。合唱部の顧問。乙女趣味で、机の上にぬいぐるみを大量に置いている。既婚で、旦那としょっちゅう喧嘩をしては職員室で号泣している。
小田島 大吾(おだじま だいご)
演 - かねちくけんじ担当教科は理科。常に白衣を着ている。イギリス留学時代から競馬に熱中しており、崎田と共に職員室で競馬に興じることが多い。大人しいがおっとりとしており、生徒からは好かれている。
蓮見 健(はすみ けん)
演 - 増田修一朗担当教科は体育で、元水泳選手。筋肉フェチで露出狂。女子生徒とのスキンシップが異様に多かったり、記録用と言いつつビデオ撮影を行う変態教師。
平山 郁美(ひらやま いくみ)
演 - ハンサム判治(デブパレード)担当教科は技術。柔道部の顧問であり、柔道4段の腕前を持つ。生徒を全く信用しておらず、校内を我が物顔で闊歩しており、生徒や職員から怖がられている。
柄谷 信人(からたに のぶと)
演 - 平方元基担当教科は理科。未だに学生気分が抜け切れていない若手教師。校内でも携帯電話で話したり、メールをしたりしている。教師になる前はスロットで生計を立てていた。
次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:60 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef