(国旗)(国章)
国の標語:For Sverige i tiden
(スウェーデン語: スウェーデンのために、時代と共に)国歌:Du gamla, du fria(スウェーデン語)
古き自由な北の国
公用語スウェーデン語
首都ストックホルム
最大の都市ストックホルム
政府
国王カール16世グスタフ
首相ウルフ・クリステルソン
リクスダーゲン議長アンドレアス・ノーレン
スウェーデン王国(スウェーデンおうこく、スウェーデン語: Konungariket Sverige, 発音 [2ko?n??a?ri?k?t 1sv??rj?] ( 音声ファイル))、通称スウェーデンは、北ヨーロッパのスカンディナヴィア半島に位置する立憲君主制国家。首都はストックホルム。1995年に欧州連合(EU)に加盟、ユーロは導入していない。北欧諸国のひとつであり、西にノルウェー、東がフィンランド、南はデンマークと国境を接しており、バルト海を挟む形でバルト三国やポーランドとも接している。
人口は約1045万人(2021年12月スウェーデン統計庁による)[1]。北欧諸国では最多の人口を有する。住民の大半は北方ゲルマン系(スウェーデン人)だが、北部には少数のサーミ人とフィン人が暮らす[5]。宗教は国教であるルーテル教会が大多数を占める[6]。言語はスウェーデン語が公用語であり、他にサーミ語やフィンランド語などが存在する[6]。
民主主義の成熟性が高く評価されており、エコノミスト誌傘下の研究所エコノミスト・インテリジェンス・ユニットによる民主主義指数は、ノルウェーとニュージーランド、アイスランドに次ぐ世界4位で「完全な民主主義」に分類されている(2022年度)[7]。