ジン=フリークス
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念能力は不明[注 39]。リーゼントともみあげから繋がった髭が特徴的。世界中をバイクで旅することに憧れている。祖国の伝統文学である俳句を特技とし、普段でもよく五七五調で話すが、アニメ版第1作と第2作では普通の話し方に変更されている箇所も多々ある。出身はハンゾーと同じくジャポンで、漢字表記は芭蕉。ヨークシンシティの地下競売場では裏口側担当だった。クラピカのような己を殺せる生き方には否定はしないが共感せず、自身は人生を楽しむポリシーでいる。左利き。暗黒大陸編では、第7王子ルズールスの護衛を担当。
流離の大俳人(グレイトハイカー)
自分が詠み記した俳句(季語が入っていないので正確には川柳)の内容を現実に起こす能力。俳句の出来がよいほど、その威力は増す。現時点では、炎に関する俳句のみ登場。
スクワラ
声 -
森訓久 / 鈴木琢磨操作系能力者。トチーノと共に採用試験ではスパイだった。ダルツォルネの次に古株。プロハンターのレベルの高さに驚くシーンがある。ヨークシンシティの地下競売場ではネオン護衛担当。落札した緋の眼(コルトピがコピーしたもの)を所持していた為旅団に襲われ、ノブナガに首を刎ねられて命を落とす。ネオンの付き人のエリザと真剣に交際していて、転職して堅気になるつもりだった。原作では色白で描かれているが、アニメでは第1作・第2作共に褐色の男性として描かれている。
飼い犬を操る能力(仮称)
全面的に世話をすることを条件に、飼い犬を自在に操る操作系能力。
ヴェーゼ
声 -
大田詩織 / 長沢美樹ネオン護衛団メンバー。採用試験合格者。操作系能力者。クラピカ、センリツ、バショウと共に面接に合格する。ヨークシンシティの地下競売場では競売担当。幻影旅団の襲撃に遭い、シズクの攻撃を受けて命を落とした。原作では攻撃を受ける瞬間は描かれなかったが、アニメ第2作では攻撃を受けて倒れる描写がある。名前はキスを意味するフランス語「baiser」から。
180分の恋奴隷(インスタントラヴァー)
唇をうばった者を180分間、自分に魅了されたマゾ奴隷にする操作系能力。なお、初出時(雑誌掲載時)は「100分間」であった。
シャッチモーノ=トチーノ
声 - 石川正明 / 大西健晴ハンター。放出系能力者。採用試験で状況を混乱させたスパイ。ヨークシンシティの地下競売場では競売担当。幻影旅団の襲撃に遭った際に
フランクリンの念弾を受けて命を落とす。
縁の下の11人(イレブンブラックチルドレン)
11個の人型風船(風船黒子)にオーラを詰めて人間大の大きさにして操る能力。操作可能な距離は半径数m程度。自動操作(オート)型。11体もの人間大のオーラを操れる反面、「一番近い敵を攻撃しろ」「ガードしろ」など単純な命令しか実行できず、動作も単純なものとなる。ただし、風船黒子に剣や銃器などの武器を使用させることは可能である。並みの放出系の攻撃であれば相殺できると踏んだ上で発動されたが、フランクリンの念弾の威力の前には無力だった。
イワレンコフ
声 - 小和田貢平 / 伊藤栄次なかなかの巨漢。ヨークシンシティの地下競売場では競売担当。幻影旅団の襲撃に遭いシズクの攻撃を受けて命を落とす。フジテレビ版アニメでは周による椅子を使って攻撃した。また、ネオンの顧客である常連の組が競売に来ていないことに気づいた。
リンセン
声 -
浜添伸也(劇場版第2作)プロハンター。護衛団では、かなりの古株。ヨークシンシティの地下競売場では裏口側担当で、幸いにして幻影旅団襲撃時も生き残る。その後もノストラードファミリーに残り続け、若頭となったクラピカの下で働いている。
その他のヨークシンシティ編関係者「バッテラ」については#その他G・I編関係者を参照
イズナビ [注 40]
声 - 矢尾一樹 → 小山剛志 / 相沢まさき心源流拳法師範代。ハンター裏試験試験官で、クラピカに念能力と「制約と誓約」の概念を教えるが、同時にクラピカの危うさにも気づいている。クラピカの念の師の立場にあるが、彼からは目上の存在として見られておらず、「貴様」呼ばわりされるなどの反抗的な態度を取られている。しかしながら、後述のように戦力として呼び出され、自身もそれに対して応えるなど、歪ながらもそれなりの信頼関係を築きつつある。アニメ第2作においてクラピカとの初対面が描かれている。彼に戦いを仕掛けた上で屈服させ、念の必要性を理解させるというクラピカに取っては屈辱的な形のものであり、彼が反抗的に接する理由付けが為されている。暗黒大陸編ではクラピカの依頼で第6王子タイソンの護衛を担当。
ゼパイル
声 -
山野井仁 / 菊池正美第288期ハンター試験受験者。目利き。元は贋作家で、ヨークシンシティで過去の作品を回収している際、知らず知らず作品に念を込めていた素質をゴンたちに見出された。ゴンたちの資金調達を手伝う内に仲良くなる。ゴンが質草にしたライセンスカードを買い戻すために闇金融で借金をしてしまい、返済のための資金欲しさに第288期試験を受験するがキルアに敗れる。
スキンヘッドの男
声 - 金子幸伸 / 斉藤次郎下見市にいた目利き。殺し技の知識が豊富でゴン達の品にイチャモンをつける。アニメ第1作ではゴンに殺し技の知識を色々聞かれ困惑していた。アニメ第2作では下見市に登場はせず木造蔵の中身をすり替えて買い取ろうした男性の所で登場しゼパイルと論議する。
G・I編関係者
G・Iプレイヤー
ゴン組

全100枚の指定ポケットカードをコンプリートした。
ゴン=フリークス
ゴン=フリークス」を参照ナンバー000カードのクイズイベントで最高成績を出して、これを手に入れ、ゲームをクリアした。
キルア=ゾルディック
キルア=ゾルディック」を参照
ビスケット=クルーガー
声 -
樋口智恵子(第2期)→ 木村亜希子(第3期)、萩野崇(本来の姿) / 横山智佐二ツ星ハンター。ストーンハンター。選考会合格者。変化系能力者。57歳。愛称は「ビスケ」。ゴンとキルアに念を教えたウイングの師匠であり、その後に直接彼らを指導した第2の師匠でもある。ハンター協会のお母さん的存在(当人は「お姉さん」に訂正要求)とされている。ネテロの直弟子。語尾に時々「だわさ」などをつける。猫被りな性格だが、修行をつける時の態度は真摯で厳しい。可愛らしい少女(ゴンやキルアと同年代程度)の外見をしているが、肉体的には極限をも超えて鍛え抜かれており、本来の姿は身長2mをはるかに超える筋骨隆々の女傑である。大概の相手は拳一つで仕留めてしまう程の圧倒的なパワーを誇るが、本人はこの姿を嫌っており、いざという時の切り札としてひた隠しにしている。強敵と認めた相手には先に一発殴らせてから真の姿を見せるようにしているが、これも真の姿では大抵の相手を一撃で殺してしまう事への憐れみに基づいている。日本テレビ版における真の姿は後にフィギュア化された[8][9]。G・Iでしか手に入らないという宝石「ブルー・プラネット」を手に入れるため、同ゲームに参加し、ゴンとキルアに出会う。当初は個人的な楽しみから2人の友情を引き裂こうとするが、彼らが自分たちの才能を持て余している姿を見るに見かねて稽古をつけることにした。指導は的確で、ゴンキルアの才能に合わせたスパルタ式ではあったが、ハンター協会でもトップクラスの念師範。ゲームをクリアしてブルー・プラネットのハントに成功する。キメラ=アント編では、パームに呼ばれ、再びゴンとキルアに修行をつける。暗黒大陸編では、クラピカの依頼(キルアからの紹介)で第13王子マラヤームの護衛を担当。


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