ジョン・ロミータ・Jr
[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]

2001年にロミータはスパイダーマンに復帰し、ライターのJ・マイケル・ストラジンスキーと共に『アメイジング・スパイダーマン』第2期第30号(2001年6月)より参加した[21]。このクリエイティブチームはアメリカ同時多発テロ事件への犠牲者への追悼の物語である第36号(2001年12月)を執筆した[22]。2004年から2005年にかけては『ウルヴァリン』、『ブラックパンサー』、『セントリー(英語版)』、『アルティメット・ビジョン』を手がけた[6]

2006年、ロミータはジャック・カービーエターナルズを再解釈したライターのニール・ゲイマンによる全7号のミニシリーズを手がけた[23][24]。2007年にはグレッグ・パク脚本によるマーベルの大型クロスオーバー・リミテッド・シリーズ『ワールド・ウォー・ハルク』のアートを担当した[25][26]

2008年にロミータは再び『アメイジング・スパイダーマン』に復帰した[27]。他にマーベルのアイコン・コミックスより出版されたマーク・ミラー脚本の『キック・アス』を手がけた。これは後に映画化され、ロミータはプロデューサーの1人を務めた他、映画の中のアニメーションによる回想シーンを監督した[28]

2014年2月、DCコミックスはジェフ・ジョンズ(英語版)脚本による『スーパーマン(英語版)』の第3期シリーズの作画をロミータが手がけることを発表した[29][30]。ロミータの『スーパーマン』ではクラウス・ヤンソンがインカーを務める[31]
影響

ロミータの絵は父のジョン・ロミータ・Sr[3]、コミックアーティストのジャック・カービー[3]とジョン・ビュッセマ(英語版)[3]、画家のワイス・ファミリー(英語版)[3]、イラストレーターのチャールズ・ダナ・ギブソン(英語版)から受けている[3]
ビブリオグラフィ
DCコミックス

Superman
vol. 3 #32-33 (2014?present)

マーベルコミックス

The Amazing Spider-Man #208, 210-218, 223-227, 229-236, 238-250, 290-291, 400, 432, 500-508, 568-573, 584-585, 587-588, 600, Annual #11, 16 (1980-2009)

The Amazing Spider-Man vol. 2, #22-27, 30-58 (2000-2003)

Avengers vol. 3 #35 (2000)

Avengers vol. 4 #1-12, 14, 16-17 (2010?2011)

Black Panther vol. 3, #1-6 (2005)

Cable: Blood and Metal #1-2 (miniseries, 1992)

Captain America vol. 7, #1-10 (2013)

Daredevil #250-257, 259-263, 265-276, 278-282, Annual #5 (1988?1990)


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:42 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef