ジョン・ウィリアムズ_(作曲家)
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2023年1月27日スティーブン・スピルバーグ監督が盟友の映画作曲家ジョン・ウィリアムズのドキュメンタリー番組を製作していることが明らかになった。[9]
楽譜出版

米国のハル・レナード社(Hal Leonard)から「ジョン・ウィリアムズ・シグネチャー」のシリーズ名でスコア+パート譜が多数発売されている。スピルバーグ作品やスター・ウォーズ全9作をはじめとする映画音楽はコンサート用にアレンジされたもので、オーケストラ版と吹奏楽用アレンジが選べる作品も並ぶ。映画音楽をオーケストラで演奏したい場合、複雑な手続きを経て映画会社のレンタル楽譜を利用するケースが多い中、まとまった量の出版が行われている例は珍しい。映画音楽の他、トランペット協奏曲、テューバ協奏曲、オリンピックのための作品も含まれている。
私生活

父のジョニー・ウイリアムズはジャズ奏者で、レイモンド・スコット・クインテットでドラムパーカッションを担当していた。TOTOのメンバーで、ポピュラー作曲家、ボーカリストジョセフ・ウィリアムズと、ワールド・トレイドのメンバーなどで知られるドラマーのマーク・T・ウィリアムズは、どちらも息子である。

1956年に女優のバーバラ・リュイック(英語版)と結婚。バーバラとの間に2男1女を儲けるが、1974年3月、バーバラは映画撮影中に死去。1980年7月に2番目の妻と再婚した。
受賞歴

アカデミー賞 5回(作曲賞 4回・編曲賞 1回)/53回

アカデミー賞ノミネート53回は存命の映画人の中で最も多い。ノミネート数はウォルト・ディズニーの59回(内22回受賞)に次いで歴代2位である。

ノミネート止まり48回は史上最多である。


エミー賞 3回/6回

グラミー賞 31回/81回

英国アカデミー賞 7回/16回

ゴールデングローブ賞 4回/27回

アストゥリアス皇太子賞 芸術部門

作品一覧
映画音楽

1961年『秘密諜報機関』 ※ジョニー・ウィリアムズ名義

1961年『独身アパート』 ※ジョニー・ウィリアムズ名義

1962年『
ダイアモンド・ヘッド』 ※ジョニー・ウィリアムズ名義

1964年『殺人者たち』 ※ジョニー・ウィリアムズ名義

1965年『宇宙家族ロビンソン』テレビドラマ

1965年『勇者のみ』※日米合作映画 広瀬健次郎との共同

1966年『スタンピード』 ※ジョニー・ウィリアムズ名義

1966年『タイムトンネル』テレビドラマ

1966年『おしゃれ泥棒』※ジョニー・ウィリアムズ名義

1966年『シャイアン砦』 ※ジョニー・ウィリアムズ名義

1966年『おれの女に手を出すな』※ジョニー・ウィリアムズ名義

1966年『美人泥棒』※ジョニー・ウィリアムズ名義

1967年『プレイラブ48章』 ※ジョニー・ウィリアムズ名義

1967年『哀愁の花びら』

1967年『ニューヨーク泥棒結社』 ※ジョニー・ウィリアムズ名義

1968年『裏切り鬼軍曹』 ※ジョニー・ウィリアムズ名義

1968年『巨人の惑星』テレビドラマ

1968年『アルプスの少女ハイジ』テレビドラマ

1969年『屋根の上の赤ちゃん』

1969年『華麗なる週末』※ジョン・ウィリアムズ名義の初映画サントラ

1969年『チップス先生さようなら』

1970年『哀愁のストックホルム』

1970年『ジェーン・エア

1971年『屋根の上のバイオリン弾き』(アカデミー編曲賞)

1971年『11人のカウボーイ

1972年『ポセイドン・アドベンチャー

1972年『ロバート・アルトマンのイメージズ


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