2014年2月、妹ナンシー・モーツが薬物自殺。遺書にはジュリアのせいだと記されていた[5]。ナンシーは幼い頃よりジュリアに肥満をバカにされ傷ついてきたと以前から訴えていた。後にジュリアは若い頃、キャリア構築に夢中でがむしゃらだった頃の自分を思い出し、「私は超がつく生意気なクソガキ、若い頃は本当に自己中心的な人間だったわ」と反省を口にしている[6]。
右の頬にある泣きぼくろが特徴。
私生活ロバーツとSowell上等兵、2001年トルコIncirlik空軍基地にて。
これまでキーファー・サザーランド、リーアム・ニーソン、ダニエル・デイ=ルイス、ディラン・マクダーモット、ジェイソン・パトリック、ベンジャミン・ブラットらとの交際歴がある。キーファー・サザーランドとは1991年4月に婚約するも、式の3日前「自分に正直でありたい」と式をキャンセル。その4日後にキーファーの友人でもあるジェイソン・パトリックとアイルランドへ旅立つ。
1993年にカントリー歌手のライル・ラヴェットと結婚した[7]が、1995年にわずか2年で離婚[8]。1998年から2001年まで俳優のベンジャミン・ブラットと交際[9] 。
2002年には映画カメラマンのダニエル・モダーと不倫の末に結婚し[10]、2004年11月に男女の双子を出産。2007年6月18日に次男を出産[11]。
『幸せの教室』で共演しているトム・ハンクスとは長年の友人で、家族ぐるみの付き合いだという[12]。 『食べて、祈って、恋をして』の撮影の時に、ヒンドゥー教に改宗している。この映画のロケでヒンドゥー教と出会ったわけではなく、かねてヒンドゥー教に興味を持ち学んでいたのだと語っている。ヒンドゥー教に興味を持つきっかけになったのはニーム・カロリ・ババ
宗教
ヒンドゥー教式の結婚式を挙げながらも早期に離婚したケイティ・ペリーとラッセル・ブランドについて、ヒンドゥー教における結婚式の重さが分かっていない、と怒りを示すなど信仰面で厳格な一面も持つ。こうした真摯さを評価し、アメリカのヒンドゥー教団体「ユニバーサル・ソサエティー・オブ・ヒンドゥーイズム」の指導者ラジャン・ゼッドは彼女に栄誉を与えている[14]。 2001年6月、豪華なハイテク仕様のトレーラー車を35万ドル(日本円で約4,200万円)で購入した。このトレーラー車には3つの寝室、大きな大理石のバスルーム、デラックスなキッチン、6人がけのダイニング・ルーム、衛星放送アンテナ、自動進路設定システム、ルーフ・トップが付いたジャクージなどが付いている[15]。 2005年12月、『ハリウッド・リポーター』紙が「最も出演料の高い女優ランキング」を発表し、映画1本の出演料が2000万ドルで1位になった[16]。 2007年1月、米経済誌『フォーブス』誌がエンターテイメント界で活躍する女性で資産の多い女性トップ20を発表し、総資産169億円で8位にランクインしている。 2010年2月、『ウィークリー・ワールド・ニュース』によると、映画『バレンタインデー』に出演したジュリアだが、わずか6分間の出演で300万ドル(日本円で約2億7,000万円)の出演料を受け取った。これは1分あたり約4,500万円、単語ひとつあたり約108万円という計算になるといい、映画の製作費が5,000万ドル(日本円で約45億円)であることからも破格の契約だった[17]。 2010年11月、『デイリーメール』紙によると、イタリアのコーヒーメーカーのラバッツァのクリスマス用コマーシャルに出演した。コマーシャルの設定は「雲の上」で画家サンドロ・ボッティチェッリがジュリア演じる女神をモデルに名画「春」を描こうとするもので笑顔を見せない女神に弱り顔のボッティチェッリだが、女神はコーヒーを一口飲むと大きな笑顔になり、再びボッティチェッリが描き始めるという内容になっている。長さは45秒でジュリアにセリフはないが、ギャラは120万ユーロ(日本円で約1億3250万円)だった[18]。 2011年7月、米経済誌『フォーブス』誌電子版が「ハリウッド女優の所得番付」を発表し、2,000万ドル(日本円で約16億円)を稼いで5位にランクインした[19][20][21]。 公開年邦題
資産・金銭
主な出演作品
原題役名備考吹き替え
1987ファイヤー・ハウス/全員集合
Firehouseバブス
1988ミスティック・ピザ
Mystic Pizzaデイジー・アルージョ高島雅羅
サティスファクション