まず出合ったのは後にストロークスのベーシストになるニコライ・フレイチュアだった。ジュリアンとニコライはニューヨークのフレンチスクールであるリセ・フランセ(Lycee Francais de New York
)に通っていた。(ニコライは1997年[5]、ジュリアンは1996年に卒業[6]。)しかし14歳の時、ジュリアンは学校の前で飲酒しているところを捕まえられ、週二度ほど麻薬常習者更生センターの更生プログラムを受けさせられていた[7]。その後すぐ、父によってスイスの名門寄宿学校であるル・ロゼへ送られた[8]。そこでの少しの滞在の間に、将来ストロークスのギタリストとなるアルバート・ハモンドJr.に出会い[9][10]ニューヨークへと帰国。Dwight Schoolへ入学し、その後ストロークスのもう一人のギタリストとなるニック・ヴァレンシ、ドラマーとなるファブリツィオ・モレッティと出会う[11]。2005年2月にストロークスの元アシスタントマネージャーであるジュリエット・ジョスリンと結婚し[12]、2010年1月に息子のCalが生まれた[13]。 コートニー・ラブの2004年のアルバム「America's Sweetheart」に収録されている曲But Julian, I'm a Little Bit Older Than Youのジュリアンとはジュリアン・カサブランカスのことであり、彼に向けて書かれた曲である[14]。
エピソード
ディスコグラフィー
ストロークス
Is This It
Room on Fire
First Impressions of Earth
Angles
Comedown Machine
The New Abnormal
ソロアルバム
Phrazes for the Young (2009) - UK #19 AUS #55 NZ #34 US #9
I Wish It Was Christmas Today (EP)
ジュリアン・カサブランカス + ザ ヴォイズ
Tyranny(2014)
VIRTUE(2018)
出典^ “Julian Casablancas presented by Republic, Wagatail and Winter Circle
^ Phares, Heather. “ ⇒Allmusic profile of Julian Casablancas”. Allmusic. 2011年4月22日閲覧。
^ Julian Casablancas - IMDb