ジャン・ラシーヌ
『世界古典文学全集48 ラシーヌ』(筑摩書房、初版1965年、復刊2005年)、解説(渡辺守章 編)ラ・テバイッド(渡辺清子訳)、アレクサンドル大王(大島利治訳)、アンドロマック(安堂信也 訳)裁判きちがい(鈴木力衛・鈴木康司訳)、ブリタニキュス(渡辺守章 訳)、ベレニス(戸張智雄・戸張規子 訳)バジャゼ(安堂信也 訳)、ミトリダート(渡辺守章 訳)、イフィジェニー(戸張智雄・戸張規子 訳)フェードル(二宮フサ訳)、エステル(福井芳男訳)、アタリー(渡辺義愛訳)
『世界文學大系 第14巻 古典劇集』(筑摩書房、1961年)“朱版”
『筑摩世界文學大系 第18巻 古典劇集』(筑摩書房、1975年) 新版・“白版”
各・フェードル(二宮フサ訳)
『ラシーヌ戯曲全集(2) ブリタニキュス、ベレニス、バジャゼ、ミトリダート』(渡辺守章 訳、白水社、1979年 本巻のみ刊行[注 1])
『ブリタニキュス ベレニス』(渡辺守章訳、岩波文庫、1993年)、改訳版
『フェードル アンドロマック』(渡辺守章 訳、岩波文庫、2008年)
『古典劇大系 第八卷 佛蘭西篇(2)』(近代社、1925年)ブリタニキュス、フェドル(時田清訳)
『世界文學全集(6) 佛蘭西古典劇集』(新潮社、1928年)フェエドル、ミトリダァト、アンドロマク(吉江喬松訳)、ブリタニキュス(内藤濯 訳)
日本語文献
ラシーヌとシェイクスピア(スタンダール/佐藤正彰訳、青木書店、1939年)
ラシーヌとギリシア悲劇(戸張智雄、東京大学出版会、1967年)
ラシーヌ研究(田中敬次郎、社会思想社、1972年)
ラシーヌと古典悲劇(アラン・ニデール/今野一雄訳、白水社 文庫クセジュ、1982年9月)
ラシーヌの悲劇(金光仁三郎、中央大学出版部、 1988年11月)
ラシーヌ、二つの顔(山中知子、人文書院、2005年2月)
ラシーヌ論(ロラン・バルト/渡辺守章訳、みすず書房、2006年10月)
参考文献
『フェードル、アンドロマック』(渡辺守章 訳、岩波文庫、1993年2月)
前任
フランソワ・ド・ラ・モート=ル=ヴェイエアカデミー・フランセーズ
席次13
第3代:1672年 - 1699年後任
ジャン=バチスト=アンリ・ド・ヴァランコール
注釈^ 元々は全3巻で刊行予定だったが、刊行開始まもなく演劇集団円により「ラシーヌ・シリーズ」が始まり、その上演に向け既訳台本に手を入れなければならなくなり、また同時期に「フェードル」の翻訳も手懸けなければならず、結果白水社版の刊行が止まったまま現在に至っている。(岩波文庫版『フェードル、アンドロマック』、p.392?393)
脚注^ J・ラシーヌ『ポール=ロワイヤル略史』審美社、1989年、174頁。
^ ヴォルテール『ルイ十四世の世紀(三)』岩波文庫、1982年、76頁。
^ P・シャンピオン『わが懐かしき街』図書出版社、1992年、209頁。
関連項目
映画「女優マルキーズ」で、ランベール・ウィルソンがラシーヌを演じた。
ラシーヌの雅歌:ガブリエル・フォーレがラシーヌの詩に基づいて作曲した合唱曲。
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