ジャレッド・レト
[Wikipedia|▼Menu]
アンジェラ 15歳の日々』で主人公が恋するイケメンの不良役で人気となったが、その後『シン・レッド・ライン』『ファイト・クラブ』といった映画に出演し、ダーレン・アロノフスキー監督の『レクイエム・フォー・ドリーム』では麻薬中毒に陥る主人公を演じて高い評価を得た。第66回ヴェネツィア国際映画祭にて

2013年公開の映画『ダラス・バイヤーズクラブ』において、トランスジェンダーのHIV患者を演じるために30ポンドもの減量を行った[6]。その演技は絶賛され、2013年のハリウッド映画祭においてブレイクアウト演技賞を受賞した[7]のをはじめ、アカデミー助演男優賞ゴールデングローブ賞助演男優賞クリティクス・チョイス・アワード助演男優賞、全米映画俳優組合賞助演男優賞を受賞した[8]

2016年、『スーサイド・スクワッド』でジョーカー役を演じ話題となった[9]

2017年、マーチン・サントフリート(英語版)監督による映画 『アウトサイダー』で浅野忠信椎名桔平大森南朋忽那汐里HIROと共演。同作は2018年3月9日にNetflixで全世界向けに配信された。

2022年、『モービウス』で主演を務めた。この映画は「It's Morbin' time」というインターネット・ミームが大流行し、その盛り上がりもあって再上映までされた[10]

同じく2022年には、「Apple TV+」で独占配信された『WeCrashed ?スタートアップ狂騒曲?』というドラマで主演し、アン・ハサウェイと共演した[11]
人物

ベジタリアン[12]で映画の役作り(『チャプター27』)のために増量した時も肉は食べなかった。ちなみにその役作りの為の激太りで『ザ・ベストハウス123』(2009年1月28日放送)の「激やせ激太り自由自在!大変身を遂げたハリウッドスターBEST3」の3位に選ばれた。「第3位:ファンが失神!?イケメン俳優が見るも哀れな姿に!」で過激な増減量が紹介された。わずか2ヶ月間で30キロ増量という課題を与えられ、食事の回数を増やし、炭水化物中心の食事に。さらにアイスクリームを溶かし、それを飲んで常に胃を満腹にした[13]というのが紹介された。またレトはこの急激な体重増量が原因で一時痛風を患い、車椅子生活を送るはめになり[14]、その後、食事をハチミツレモンだけに限定し元の体重に戻ったという。

キャメロン・ディアス(元婚約者)やアシュリー・オルセンスカーレット・ヨハンソンと交際していたこともある。また、リンジー・ローハンと交際の噂もあった。
出演作品
映画

公開年邦題
原題役名備考吹き替え
1994クレイジー・ウェディング

Cool and the Crazyマイケルテレビ映画
1995キルトに綴る愛
How to Make an American Quiltベック
1997プリフォンテーン
Prefontaineスティーブ・プリフォンテーン森久保祥太郎
スイッチバック 追跡者
Switchbackレーン・ディクソン宮本充
バジル
Basilバジル
1998ルール
Urban Legendポール・ガードナー菊池正美
シン・レッド・ライン
Thin Red Lineホワイト少尉今井朋彦
1999ブラック AND ホワイト
Black and Whiteケイシー
ファイト・クラブ
Fight Clubエンジェル・フェイス川島得愛(ソフト版)
堀川仁フジテレビ版)
17歳のカルテ
Girl, Interruptedトビー・ジェイコブス佐藤淳
2000アメリカン・サイコ
American Psychoポール・アレン高木渉(ソフト版)
中村だいぞうNetflix版)[15]
レクイエム・フォー・ドリーム


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:91 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef