ジャパン・ニュース・ネットワーク
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注釈^ 2018年4月時点で、正式名称の「JAPAN NEWS NETWORK」が使われるのは「TBS NEWS」の各ページ最下段の著作権表記や、土曜夕方に放送「報道特集」の番組タイトルと項目クレジットなど少数に留まっている。
^ 正式ロゴを使うのは、平日朝の「あさチャン」のみとなっている。
^ 2001年まで、放送通信事業の所管官庁は郵政省であった。
^ 基幹局の毎日放送中部日本放送のラジオ放送は1951年開局であり、TBSラジオの開局も1951年である。1951年は日本の民間放送が開始された年である。
^ 岩手、宮城、福島の3県を指す。
^ 福島県では、地元の民放AM局ラジオ福島(RFC)が1957年10月22日に、テレビ予備免許(コールサイン・JOWR-TV)を取得してラテ兼営局化、並びにテレビ、ラジオいずれもTBS系列局化(=JNN・JRN)する予定だったが、役員選任の難航などから、約半年後の1958年4月1日をもってテレビ予備免許が失効してしまった経緯がある。それ以降、RFCはAM単営局となった。このため福島県では民放テレビ先発局の福島テレビが他県より後れて開局することになり、それまで民放テレビが全く視聴できない状態の期間が他県より長かった。詳細は「開局を断念した放送局一覧#予備免許を交付されたが開局しなかった局」を参照
^ その福島テレビ(本社・福島市)は開局当初オープンネットだったが、1966年のNNN発足と同時に加盟。しかし、1970年に地方紙福島民友新聞社(本社・郡山市)を傘下とする読売新聞社が出資の福島中央テレビ(FCT、本社・郡山市)が当時フジテレビ系列FNNFNS)メインとして開局。以降、福島の2大都市である福島市と郡山市を巻き込む系列新聞社と関連する全国紙と地元テレビ局(福島市=福島民報=毎日新聞=福島テレビ=NNN・TBS、郡山市=福島民友=読売新聞=FCT=FNN・ANN、注:太字はテレビでのメインネット)とのそれぞれの関係におけるネット局のねじれ状態が起こったことを受け、1971年6月1日にNNN系列をFCTにネットチェンジする形で脱退すると同時に、福島民友が保有している福島テレビ株をフジサンケイグループに、同じくフジサンケイグループ保有のFCT株を読売新聞に相互交換すること、また、TBSとの繋がりである毎日新聞と協力関係の福島民報(本社・福島市)が出資していることでJNN系列の加盟条件である「地方新聞社出資」の要件を満たしたことからJNN系列に正式加盟(ただし、暫定期間として9月末までNNNのニュースをネット。正式にネット交換したのは翌日の10月1日であると同時にFCTがNNNに正式加盟した)。これに、FCTで放送したフジ系列の番組を引き継ぐために番組供給ネットワークのFNSにも加盟したが、JNN協定の絡みともあってニュースネットワークであるFNNの加盟は見送られた。結局、福島テレビはその保有株においてキー局のTBSはわずか数%程度しかなく、逆に福島県が50%を、フジサンケイグループが約30%をそれぞれ保有していること(特に自治体である福島県)にTBS側が難色を示していること(地方紙の福島民報は当時10%保有)、また福島テレビと同じく福島民報が出資のテレビユー福島(TUF)が1983年秋にJNN系列局で開局を予定していることを見越して同年3月31日にJNNを脱退、翌日の4月1日にFNNに加盟した。ただし、視聴者保護のため同年9月30日までの半年間は猶予期間とし、ニュース以外のTBS系列番組を暫定ネットしていた。詳細は「福島テレビ#開局までの経緯」および「ネットチェンジ#福島県の事例」を参照
^ また、福島テレビがJNNを脱退し猶予期間終了後の1983年10月1日から同年12月4日のTUF開局まで、福島県ではTBS系列の番組が一部を除き視聴不可となる状態が約2か月間続いていた。詳細は「テレビユー福島#開局2か月前まで福島テレビで放送されていたTBS系列の番組」を参照
^ 現在JNNに加盟している毎日放送は、在阪局で一番早く1951年9月1日にラジオ放送を開局した(当時は新日本放送、NJB)が、テレビ放送は1959年3月1日に、朝日放送テレビ(当時は大阪テレビ放送、OTV)、読売テレビ(ytv)、関西テレビ(KTV)に続いて4番目の開局であった。
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