全米で2億2700万ドル、全世界で6億5500万ドルを記録[1]。これはDCエクステンデッド・ユニバース作品中最低の記録であり、同年に公開された単独作品映画『ワンダーウーマン』の全米4億2300万ドル・全世界8億2100万ドルを大きく下回る結果となった。 RottenTomatoesでは298件のレビュー数で40%であり、「ジャスティス・リーグは数多くのDC映画を超越した作品である。しかし、曖昧な美学、薄いキャラクター性、混沌としたアクションにより最初のスタートには不十分である。」とまとめられた[109]。 スナイダーが自身の初期構想を基に新たに監督した242分のディレクターズ・カット版 『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』は、HBO Maxで2021年3月18日に配信開始。 2021年現在、ワーナー・ブラザースはジャスティス・リーグの続編を制作する意向はなく、今作のその後を描いたベン・アフレック主演によるバットマン単独映画もベン・アフレックが降板し、マット・リーヴス監督によるDCEUシリーズとの繋がりのない新たなバットマン作品『THE BATMAN-ザ・バットマン-』が制作されることになった。また、ファンはザック・スナイダー監督が描いていた通称「スナイダーバース」の復活を求め「#RestoreTheSnyderVerse」のハッシュタグを使用した運動がTwitterなどで行われている。本来制作される予定であったベン・アフレック主演のバットマン映画についても「#MakeTheBatfleckMovie」のハッシュタグを使用し、制作を求める運動がTwitterなどで行われている。
批評
ザック・スナイダーカット「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」を参照
続編
出典^ a b c d e f “Justice League
^ “映画『ジャスティス・リーグ』ブルーレイ&DVDリリース
^ ⇒2017年興行収入10億円以上番組 (PDF) - 日本映画製作者連盟
^ “Justice League