『ジャスティス・リーグ』(原題: Justice League)は、DCコミックスの同名のスーパーヒーローチームをベースにする、2017年のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。監督はザック・スナイダー、脚本はクリス・テリオとジョス・ウェドンで、ヘンリー・カヴィル、ベン・アフレック、エイミー・アダムス、ガル・ガドットらが出演する。「DCエクステンデッド・ユニバース」の5作目である。
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016年)におけるドゥームズデイとの戦いから数ヶ月後の物語を描く[5]。ワーナー・ブラザース・ピクチャーズの配給で、アメリカでは2017年11月17日[1]、日本では同年11月23日[6]に公開された。 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でのドゥームス・デイとの戦いで、自らの命を犠牲にして世界を救ったスーパーマンの行動を目にし、バットマンことブルース・ウェインは「信頼」の重要性を実感した。彼は戦いで出会ったアマゾン族の王女ダイアナ・プリンスと共に特殊能力を持った他の超人たちを集め、海底王国アトランティス、アマゾン族の秘境セミッシラ、S.T.A.R.ラボに存在する、破滅と創造をもたらす強大な力を秘めた「マザーボックス」を手に入れようとするステッペンウルフとその手下パラデーモンによる脅威を迎え撃つ[5][7][8][9]。
ストーリー
登場人物
クラーク・ケント / スーパーマン
演 - ヘンリー・カヴィル、日本語吹替 - 星野貴紀[10]クリプトン星の滅亡から生き延び地球へ飛来、カンザス州で育ったクリプトン人。ゾッド将軍との戦いで招いた大規模な被害と、その超常的な存在そのものが人々に恐怖を与えてしまい、世間の論争の的となる。