スーパーマンとなる前のクラーク・ケントを主人公としたテレビドラマ『ヤング・スーパーマン』(原題:Smallville、2001年-2011年)にも登場。2007年のシーズン6第11話「正義の同盟」(原題:JUSTICE)で結成されたが、チーム名は命名されていない。しかし、「正義」の文字を入れる、とリーダーのグリーンアローから宣言されている。
最初のメンバー
役名コードネームキャスト
オリバー・クイーングリーンアロージャスティン・ハートリー
バート・アレンインパルス[注釈 3]カイル・ガルナー
ビクター・ストーンサイボーグリー・トンプソン・ヤング
アーサー・カリーアクアマンアラン・リッチソン
クラーク・ケントボーイスカウトトム・ウェリング
クロエ・サリバン[注釈 4]ウォッチタワーアリソン・マック
コードネームは今回からの使用。クラークのコードネームは、オリバーが急造したものである[注釈 5]。彼らの他、レギュラーはオリバーのみ。その後、ブラックキャナリーなどゲストヒーローの増加に伴い、チームメンバーも増えていった。バットマン、ワンダーウーマンの2名は参加していない(両者とも未登場)。後にJSAも登場した。
アニメ
スーパーフレンズ詳細は「スーパーフレンズ」を参照
ハンナ・バーベラ・プロダクションがアニメ化し、1973年から1986年まで放映されたシリーズ。レギュラーメンバーはスーパーマン、ワンダーウーマン、バットマン、ロビン、アクアマンの5人。
ジャスティス・リーグ詳細は「ジャスティス・リーグ (アニメ)」を参照
レギュラーメンバーはスーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン、フラッシュ(ウォーリー・ウェスト)、グリーンランタン(ジョン・スチュワート)、ジョン・ジョーンズ(マーシャン・マンハンター)、ホークガール(シャイアラ・ホル)の7人。
ジャスティス・リーグ・アンリミテッド詳細は「ジャスティス・リーグ・アンリミテッド」を参照
アニメ『ジャスティス・リーグ』の直接の続編。グリーンアロー、ブラックキャナリーなどに加えて、『ウォッチメン』のモチーフとなったキャプテン・アトム(Captain Atom
)、クエスチョン、ピースメーカー(Peacemaker)、サンダーボルト(Thunderbolt)も登場する。テレビアニメ『バットマン:ブレイブ&ボールド』(2008年-2011年)にも登場するが、かなり影が薄い。
第34話「サイドキックたちの成長」のオープニング前のパート(イントロダクション)で過去の姿が登場。幼いロビン(ディック・グレイソン)、アクアラッド、スピーディらの背後でリーグの面々が会議をしている様が描かれた(場所は人工衛星ウォッチタワーの中)。また、第48話「愛国者プラスチックマン?」においては、プラスチックマンが「リーグに居場所がない」とボヤいている。
最終的にはバットマンを中心に再編された。彼の選んだメンバーはアクアマン、グリーンランタン(ガイ・ガードナー)、ブルービートル(ハイメ・レイエス)、ブースターゴールド、アイス、ファイアー。サポート役としてマーシャン・マンハンターも登場。なお、本作ではスーパーマン、ワンダーウーマンは数回のゲスト出演のみ[注釈 6]。