ジャスコ
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出典検索?: "ジャスコ" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2009年6月)

ここではジャスコ店舗について記載
POSターミナル
現在、東芝テック製M-6800・M-7000・M-8000 - Windows 2000 Professional for Embedded Systemsを使用。
ソフトウェア
米国JPMA社製「PoS Designer」をベースにオムロンがイオン仕様に開発。
チェッカーユニット(食品レジ)

導入時期により機種が異なる。初代 - POSターミナルと共に富士通製(レシートは感熱紙ではなく普通紙の店舗が多数。)2代目 - NECインフロンティア製(スキャナ部のみ日本NCR製のL型タイプ。)3代目(2008年度以降の新店) - 東芝テック製LS-790T(タッチパネル搭載となる。)
自動釣銭機
初代 - 富士電機製CSC660(硬貨のみ対応。)2代目 - 富士電機製ECS-02F(紙幣にも対応。翌日の釣銭準備金の残置運用が可能となる。)3代目 - 富士電機製ECS-07(預り金の入金確定方式に対応。)4代目 - 富士電機製ECS-77(ECS-02の置き換えで導入)・グローリー製RT-200・RAD-200(旧マイカル店舗を中心に導入)
電子マネー端末
ジェイアール東日本メカトロニクス
セルフレジ端末
日本NCR[15] および富士通[16]

当初はイオンリテール・イオン九州・イオン琉球(旧・琉球ジャスコ)の店舗のみに導入されていたが、その後、マックスバリュ地域法人、ハピコム(旧ウエルシア)地域法人、マイカルイオンマルシェ(イオン)のグループ各社の店舗にも同一のシステムが導入され(マックスバリュ北海道マックスバリュ東海マックスバリュ中部マックスバリュ九州などでは遅れて導入)、イオングループ共通のPOSシステムに発展した(ただし、マイカルやマックスバリュなどPOSターミナル以外は運営会社により若干仕様が異なる場合あり)。また、かつて共通のPOSシステムを導入していなかった店舗でも、WAONをグループ全体で導入出来る様に、順次イオン共通のPOSシステムへの入れ替えが行われていた。また2008年からはWAONのほかの電子マネーとしてSuica[注釈 15]おサイフケータイクレジットiDの利用も可能となった。
運営会社

この節の加筆が望まれています。
主に: ジャスコ運営会社の一覧と詳細(特に再編されて消滅した法人の情報) (2015年1月)

日本国内(過去)

ジャスコは次のイオングループ各社が、日本国内は山梨県[注釈 16]福井県徳島県を除く44都道府県において運営していた。福井県・徳島県にはかつて店舗があった。末期には日本国内の店舗は長野県を除き営業エリアが明確に分けられていた[注釈 17][注釈 18]

ブランド統合時点

イオンリテール株式会社(現店舗名:イオン

営業エリア:東北地区、関東地区、北陸・甲信越地区(新白馬店を除く)、東海地区、近畿地区、中国地区、四国地区

2008年8月21日にイオン株式会社から小売事業を吸収分割により譲り受けた。

岡山県倉敷市には、ジャスコイオン倉敷店とジャスコ倉敷店(1階部分はほぼマックスバリュ西日本運営のザ・ビッグ、2階部分は半分程度がジャスコであった)の2店舗があった。2011年3月1日にジャスコイオン倉敷店はイオン倉敷店に屋号変更、同日にジャスコ倉敷店はザ・ビッグ倉敷笹沖店に業態転換された(1つの建物で運営会社が異なる特殊業態のザ・ビッグの誕生)。なお、ザ・ビッグ倉敷笹沖店は2016年5月31日をもって建て替えのため閉店し、以後はマックスバリュ西日本(2024年3月1日以降は企業合併によりフジ)運営のザ・ビッグ倉敷店に統一されている。


イオン北海道株式会社(現店舗名:イオン

営業エリア:北海道

前身はマイカル北海道から社名変更したポスフール。2007年8月にイオンから北海道のジャスコ・イオンスーパーセンターを吸収分割により譲り受け、現社名に変更。

イオン北海道の店舗ではクレジット機能を持たない「イオン北海道メンバーズカード」が発行されていた(電子マネーWAONの普及により、新規発行は2010年をもって終了)。「イオンカード」と同等の特典を受けることができ、累計合計金額に応じ「イオン北海道クーポン」が発行される独自のお買い物特典が設けられていた。


マックスバリュ長野株式会社(解散済)

営業エリア:長野県の一部(最末期は新白馬店のみ)

2010年2月21日にイオンリテールから4店舗を譲り受けた。なお、新白馬店を除く3店舗は後に「ザ・ビッグ」へ業態転換された。新白馬店は2011年3月1日にマックスバリュへ業態転換され、2014年10月4日にザ・ビッグへ再業態転換された。

2021年6月1日、同じくイオングループで「ザ・ビッグ」を運営する企業・イオンビッグに吸収合併された。


イオン九州株式会社(現店舗名:イオン

営業エリア:沖縄県を除く九州地区全域。ただし、後述のホームワイドについては山口県にも展開している。

福岡ジャスコ(発足当時の社名)としてスタートした当初は、福岡県長崎県熊本県佐賀県の一部のみを担当していた。

1990年代には、イオングループの企業再編で九州内のジャスコ運営会社の事業を継承する形で営業範囲を拡大。さらに2003年9月に、九州ジャスコとホームワイドが統合し、さらに2007年8月にマイカル九州を吸収合併した。そのため、サティ(九州地区以外の店舗はマイカル直営)や他の運営会社にはないホームセンターであるホームワイドの運営なども行っている。

イオン九州の「火曜市」のCMは独自のものを用いる(2010年4月より16:9ワイド画面化や「お客さま感謝デー」または「お客さまわくわくデー」同時開催時の併記に対応した新バージョンとなっている)。

2008年11月からはレジ袋辞退で1回の精算につき2円値引のサービスを開始(一部店舗ではレジ袋有料化へ伴い2円値引を終了)。買物袋スタンプカードは2008年10月をもって終了。


イオン琉球株式会社(現店舗名:イオン

営業エリア:沖縄県

イオン琉球の店舗では「水曜市」や「土日市」など、独自のセールを開催している。

ブランド変更後の2011年5月21日付けで社名を琉球ジャスコからイオン琉球に変更。

ブランド統合以前

扇屋ジャスコ株式会社(当時のブランド名:は扇屋ジャスコ、現在:イオン

営業エリア:千葉県及び東京都埼玉県の一部店舗

地場百貨店・スーパーマーケットチェーンの扇屋と1976年(昭和51年)と統合し発足。

1999年8月21日付けでジャスコ株式会社(当時)に吸収合併され法人として消滅。


信州ジャスコ株式会社(当時のブランド名:は信州ジャスコ、現在:イオン

営業エリア:長野県

地場百貨店のはやしやをジャスコが買収する形で1974年(昭和49年)に信州ジャスコとなる。

その後、1980年代後半にはほていや百貨店など数社と統合し規模を拡大させていた。

1999年8月21日付けでジャスコ株式会社(当時)に吸収合併され法人として消滅。


日本国外(過去)ジャスコ中山君悦広場店ジャスコ嘉裕太陽城店


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