ジバクくん
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真の遺志を知ったことで改心した。宇宙に旅立った後、新たな故郷を作る。アニメ版では黒幕ではなく、斬を倒すため独り戦っていた。斬との戦いを終えた後は姉の天と共に宇宙に向かう。技:∞ドウハ、超技 秒斬り
シルバ
元セカンのGC。ピンクの祖母で唯一の肉親。ライセンスは超能力でピンクも彼女譲り。それ以上に格闘センスも高い。GCウォッチがあれば、全盛期の14歳の姿に戻れる。両親の顔を知らずに育ち、厄介者で乱暴者だったという父親譲りの力でGCとなり、自分を腫れ物扱いしていた者たちに力を見せつけていたが、ブラウンと出会い、彼を愛するようになってからは、自分以外の人間も信じるようになっていく。GSとしての資質はあったが、ブラウンと共に生きる決意をして辞退する。だが、雹の手で針の塔の呪いをかけられてしまい、それにより、妊娠後、ブラウンが呪いで病死。娘のグリンもブラウンと同じ結末を迎える(劇中では、説明はないが、グリンの夫=ピンクの父親も亡くなった様子)。グリンの遺児のピンクに至っては、幼い頃に呪いで病気になってしまうが、炎に頼み、テンジュで呪いを自身に移したことで、ピンクを救った。旅に出たピンクを未熟者と称し、トラブルコールに託けて、連れ戻すが、爆の提案で再テストを行う。最終テストでは、全盛期の姿となり、圧勝するが、雹の襲来から自分たちを守るべく、限界以上の力でテレポートを使ったピンクの可能性を認め、旅を続けることを許した。原作の最終章では、天の力で呪いは解け、針の塔での決戦では、全盛期の姿で駆けつけた。アニメ版の最終章では、病の身を押して、斬の分身の侵攻からセカンを守っている姿が描かれ、斬が一度は倒された影響で、呪いも解けた後、ピンクたちに合流した。技:シンハ
雹(ひょう)
元テンパのGC。ライセンスは不明だが、戦闘スタイルは日本刀による二刀流。666年前に弟の瑠璃を村人たちが血清のために殺害したことから、トラブルキッズ覚悟で復讐を決行。復讐を終えた直後、自らの翼を切り落とし、針の塔に処刑されるのを待っていたが、チャラからGSの誘いを受け、短命種ゆえに永遠の命を求めたことと弟がいない世界への復讐として、誘いを承諾して、GSとなった。現在は針の塔の事実上の指揮官にもなっており、GSの資質が反応すると自らツェルブワールドに赴く。過去の事件の影響からか、冷酷な性格かつ「強い男の子」が大好きなホモ。セカンで爆と戦い、GCながら自分に傷をつけた爆に惚れて以降は、大量の鼻血と涙を出すため、部屋にドリンクを常備するようにもなる。針の塔での爆との戦いで、己の過ちを知って改心。以降は爆に協力し、翼も復活させ、シルバにも謝罪した。最終決戦後はハヤテとチャラと共に生活するが、ハヤテからは疎まれている。アニメ版では、元ツェルーのGC。原作での過去の悲劇がない為、ツェルブワールドを自分の遊び場(ジバク王談)にしている。斬に洗脳された際には翼を出現させ、夢の最果てで爆に襲いかかるが、閑に助けられた爆の前に敗北・戦死。炎姉弟が旅立った後、ジバク王の手で蘇生された。
激(げき)
元サーのGS。ライセンスは不明だが、棒術も用いた格闘戦を得意とする。800年前にGSになったが、それから300年後、弟子のヒロトがナレノハテになっていたことを知り、現郎にヒロトを元に戻してくれるように土下座してでも懇願するが却下されてしまい、針の塔のやり方と己への怒りから針の塔に反逆するも失敗。本来なら死刑になるところだったが、その能力を惜しまれ、50年に一度だけ元の姿に戻れる呪いにかけられ、針の塔への忠誠を試される身となった。フネンの仙人の正体であり、爆の資質を見抜いて、極目に続いて、浄華を教えた。最終決戦後は呪いが解け、本来の姿でカイを指導するようになる。アニメ版では、現郎やヒロトが未登場だったことから、呪いをかけられたのは「シルバ同様にGSを拒否したため」となっており、爆たちとの出会いもセーブンからイレブスに変更された。斬が一度は倒された影響で自身の呪いも解けたものの中途半端に解けたことから最初はヒゲが残っていた。各国のGCやシルバと共に針の塔の跡地に赴き、カイたちと合流した。
聖霊
ジバクくん
ファスタの聖霊。他の精霊が髪が生えていたり、服を着ている者が多いが、ジバクくんはシンプルな姿をしている。原作では、炎に操られた他の精霊たちの攻撃から爆を守って死亡するが、その行動に心動かされた他の精霊たちが一体化したことで復活。以降は、世界でただ一人の聖霊となる。
バーンビ
セカンの聖霊。ジバクくんにリボンが付いたデザインをしており、一応は女性。
バクザン
サーの聖霊。ジバクくんに三つ編みが付いたデザインをしている。
バクレツ伯爵
フォスの聖霊。ジバクくんに髭が生えたデザインをしており、爵位を与えられている。
ヒバナ
ゴイの聖霊。ジバクくんにポニーテールで口紅が付いているオカマ。爆発の威力は低いが、広範囲に爆発が広がる。アリババと同じく、カメモンドの呪いで女性と化していた。
バズ
ロックの聖霊。ジバクくんにモヒカンヘアーが生えたデザインをしている。
烈火
セーブンの聖霊。ジバクくんに眼帯とチョンマゲを備えたデザインをしている。
バクチくん
エイトンの聖霊。ジバクくんに鉢巻きを巻いたデザインをしている。
ジュバク
ナイナイの聖霊。ジバクくんが幽霊のような恰好をしたデザインをしている。原作では、バズと同一人物。
サンダー
テンパの聖霊。ジバクくんに翼が生えたデザインをしている。
ダン大佐
イレブスの聖霊。ジバクくんが帽子を被り、左目には傷があるデザインをしている。
ジバク王
ツェルーの聖霊。ジバクくんに王冠と老人の髭を加えたデザインをしている。アニメ版では、精霊の中で唯一喋ることができ、爆一行に事情を説明した後、爆を新たなパートナーにしようとするが、却下された。
ドライブモンスター
チッキー
爆のドライブモンスター。黄色いペンギンのような姿をしているが、普通のペンギンとは違い、空を飛べる。定員は3名。原作最終回の本誌掲載時にはヒゲを生やしていた。原作では爆が初登場した時には既に彼のドライブモンスターになっていたが、アニメ版では第4話で幼態時に爆と出会い、彼のドライブモンスターになった。
にゃふ?ん
ピンクのドライブモンスター。白い猫のような姿をしている。ピンクが爆の実力を測った際には、クレイジーキャットのふりをさせられたが、爆に一蹴りで敗北。名前はアニメ版で判明。
マンタ
カイのドライブモンスター。紫のエイのような姿をしており、飛行能力を持つ。爆一行のドライブモンスターではチッキー同様に空中移動担当だが、純粋な飛行能力では、鳥型のチッキーには敵わないらしく、爆一行においては、カイは爆やピンクと共にチッキーで移動することが多かった。名前はアニメ版で判明。
キャメリッチ
アリババのドライブモンスター。ラクダのような姿をしている。爆たちも別個体のキャメリッチに乗りこんだ。
ジライヤ
乱丸のドライブモンスター。カエルのような姿をしている。乱丸とは彼が幼いころからの付き合いで兄弟のように仲が良い。趣味は歌うことだが、心許したものの前でしか歌わない。その為、乱丸は、爆一行を捕らえながらも、ジライヤの態度を見て、彼らの罪が許されることをより願った。チャラの手でトラブルモンスターに変えられてしまうが、激の浄化で元に戻る。アニメ版では未登場。
ディック
ルーシーのドライブモンスター。桃色のクジラのような姿をしている。アニメ版のみ登場。
ドーベルグ
ジャンヌのドライブモンスター。茶色の犬のような姿をしている。名前はアニメ版で判明し、斬の手でトラブルモンスターに変えられてしまうが、激の浄化で元に戻る。
その他の登場人物
フネンの仙人
サーに住むカイの師匠。ゴミ箱に収まった長いヒゲのモグラのような奇妙な姿だが実力は確か。スネると三日月型に伸びる。その正体は呪いをかけられた激。原作では、爆が術を覚えた後、力の差が広がってしまったピンクとカイを連れてサーに戻り、2人を鍛えた。アニメ版では、乱丸やアニメオリジナルキャラクターのリンの師匠にもなっている。原作同様にセーブンでのトラブルモンスター事件を解決するが、原作では、劇中において、激としての姿を初めて見せて、ジライヤを浄化したのに対し、アニメ版では、対戦相手がガマ頭巾に変更され、0の月ではなかったことから、フネンの仙人の姿のままで戦闘を行った。巨大ガマ頭巾に対し、自らも巨大化し、極目で勝利。
チャラ
0の木の番人にしてGCの受付人。球形状の姿と人間の姿を持ち、受付人として活動する歳は人間態となる。雹からよくなじられており、雹の命令でツェルブワールドに行き来して爆の強さを試している。純血種のモンスターを自称していたが、実際は1000年以上前に直接0の実を埋め込まれた人間。爆と雹との戦いの末、変異種である自身の血を用いた雹の捨て身の戦法に敗北。致命傷を負った後、自身の手で0の木を消し去るために体中の血を用いて死亡。雹のことは嫌っていたものの雹のおかげで孤独ではなくなったことには感謝しており、雹も彼に侘びの言葉をかけていた。エピローグにおいては、花に転生しており、ハヤテの家で雹と共に育てられている。アニメ版では人間態のみの登場で正体は言及されず、消息も不明となった。また、キャストクレジットでは、門番と表記された。
閑(しずま)
不燃物島の囚人たちのリーダー。かつてはファスタのGCだった。
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