ジェームズ・ボンド
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アリスト・クリスタトス・・・「危険」Risico[注釈 14] - 『007/ユア・アイズ・オンリー

ミルトン・クレスト・・・「珍魚ヒルデブランド」The Hildebrand Rarity[注釈 15] - 『007/消されたライセンス

エミリオ・ラルゴ[注釈 16] - 『007 サンダーボール作戦

エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド(Ernst Stavro Blofeld)[注釈 17] - 『007は二度死ぬ』、『女王陛下の007』、『007 ダイヤモンドは永遠に』、『007 スペクター

フランシスコ・スカラマンガ(Francisco Scaramanga) - 『007 黄金銃を持つ男

小説のみ

セラフィモ・スパング・・・『ダイヤモンドは永遠に』

ジャック・スパング・・・『ダイヤモンドは永遠に』

サンギネッティ・・・『私を愛したスパイ』

スラッジー・モラント・・・『私を愛したスパイ』

ソル・″ホラー″・ホロウィッツ・・・『私を愛したスパイ』

暗殺者ライダー・・・『薔薇と拳銃』

フォン・ハマースタイン大佐・・・『読後焼却すべし』

トリガー(KGBエージェント)・・・『ベルリン脱出』

映画のみ

カール・ストロンバーグ - 『
007/私を愛したスパイ

ジョーズ - 『007/私を愛したスパイ』、『007 ムーンレイカー』

カマル・カーン - 『007/オクトパシー

オルロフ将軍 - 『007/オクトパシー』

マックス・ゾーリン - 『007/美しき獲物たち

ゲオルギ・コスコフ将軍 - 『007/リビング・デイライツ

ブラッド・ウィテッカー - 『007/リビング・デイライツ』

ネクロス - 『007/リビング・デイライツ』

フランツ・サンチェス - 『007/消されたライセンス』

ダリオ - 『007/消されたライセンス』

アレック・トレヴェルヤン - 『ゴールデンアイ

アーカディ・グリゴリビッチ・ウルモフ - 『ゴールデンアイ』

ゼニア・オナトップ - 『ゴールデンアイ 』

エリオット・カーヴァー - 『トゥモロー・ネバー・ダイ

ヘンリー・グプタ - 『トゥモロー・ネバー・ダイ』

スタンパー - 『トゥモロー・ネバー・ダイ』

レナード(ヴィクトル・ゾーカス) - 『ワールド・イズ・ノット・イナフ

エレクトラ・キング - 『ワールド・イズ・ノット・イナフ』

ムーン大佐/グスタフ・グレーブス - 『007/ダイ・アナザー・デイ

タン・リン・ザオ - 『ダイ・アナザー・デイ』

ミランダ・フロスト - 『ダイ・アナザー・デイ』

ドミニク・グリーン - 『007/慰めの報酬

ラウール・シルヴァ - 『007 スカイフォール

ミスター・ホワイト - 『007 カジノ・ロワイヤル』、『007 慰めの報酬』、『007 スペクター』

リュートシファー・サフィン - 『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ

ボンドガール「ボンドガール」を参照
ボンドカー「ボンドカー」を参照
漫画
欧米

英国では、Gilberton Company, Inc.
からClassics Illustrated のレーベルで「Dr. No」 が漫画化され出版。アメリカでは、DC ComicsからShowcaseのレーベルで発売された。

ストーリーは映画とほぼ同じだが、原子炉で格闘中に、ボンドを殴るドクター・ノオの金属製義手が勢い余って、計器に触れて感電死するラストになっている[18]
日本

日本では貸本劇画において人気を不動のものとした さいとう・たかを が、青年向けの総合誌『ボーイズライフ』に執筆した。これは彼が貸本から雑誌に活躍の場を移す転機となった。

1960年代に入ってから小説映画で人気の出始めたイアン・フレミングの007シリーズを翻案した企画物。基本の設定や物語のアウトライン以外は大幅にアレンジされている。原作のタイトルは正確には「ダブルオーセブン」だが、この作品発表当時は公開された映画も含め「ゼロゼロセブン」と呼んでいた。

さいとうはガンアクション、カーアクションをふんだんに盛り込んだスリリングでスピーディーな展開を写実的な画風で描いて、新しいタイプのアクション漫画に仕上げている。従来の漫画と異なった表現方法としての劇画の定着を図ったさいとうの思惑が如実に現れ、当時まだ漫画を読む層として認識されていなかった青年層の一般読者に貸本劇画の魅力を知らしめ、後の劇画ブームの火付け役となった。

初の漫画の新書判単行本として小学館が発行したゴールデンコミックスの第1弾がこの作品と白土三平の『カムイ外伝』だったことはその後の劇画ブームの質と性格をよく表している。

シリーズは『死ぬのは奴らだ』、『サンダーボール作戦』、『女王陛下の007』、『黄金の銃を持つ男』の全4作。小説や映画と異なり、第3作までのボスはブロフェルドではなく、『死ぬのは奴らだ』に引き続き、ミスター・ビッグになっている。(『サンダーボール作戦』でもエミリオ・ラルゴを手下に従えている。)
ゲーム作品
テーブルトークRPG

1983年にアメリカのビクトリー・ゲームズよりテーブルトークRPG『James Bond 007: Role-Playing In Her Majesty's Secret Service』が発売された。御都合主義をルール化したヒーローポイントを初めて採用したゲームとして知られる。

基本システムに続き、以下のような映画をモチーフとした追加システム、追加シナリオなどが発売されている。

Goldfinger

Octopussy

Dr. No

You Only Live Twice

Live and Let Die

Goldfinger II - The Man With The Midas Touch

The Man with the Golden Gun

A View to a Kill

You Only Live Twice II: Back of Beyond

For Your Eyes Only

On Her Majesty's Secret Service

日本においては、1986年にホビージャパンより基本システムの日本語訳が『ジェームズ・ボンド 007 RPG』として箱入りで発売された。「ベーシック・ルールブック(入門アドベンチャー『ドクター・ノオの島』収録) 1冊」が同梱。また、追加シナリオとして『ゴールドフィンガー』のみ、日本語訳が発売されている。同社が発行していた雑誌『タクテクス』では、リプレイの連載も掲載されていた。

プレイヤーは各能力値に値を任意に割り振ってキャラクターを作成する。本作において「容貌」の能力値は値が大きいほうが人々の記憶に残らない、目立たない容貌となっている。このため、筋力や敏捷性といった行動に必要な能力値を高く設定すると容貌の値は低くなり、美男美女の00要員が出来上がることになる。また、映画での007の行動を再現するために異性を「誘惑」するための専用ルールが設けられていた[19]
ビデオゲーム

007シリーズのゲーム化権利はエレクトロニック・アーツ2010年まで[いつから?]保有することになっていたが、2006年の『カジノ・ロワイヤル』でボンド役がダニエル・クレイグに移ったため、肖像権の問題により契約を破棄した。以降は、アクティビジョンがゲーム化権利を保有することとなった。2020年11月、「ヒットマンシリーズ」の開発を行っているIO Interactiveより「Project007」と呼ばれる新作ゲームの開発中であることが発表された[20]
作品一覧


007 ジェームズ・ボンド 007 James Bond(1984年ツクダオリジナル

007 死闘 James Bond The Duel(1993年テンゲン

ゴールデンアイ 007 GoldenEye 007(1997年任天堂)(2011年、アクティビジョン)

James Bond 007(1998年任天堂

007 トゥモロー・ネバー・ダイ Tomorrow Never Dies(1999年エレクトロニック・アーツ

The World Is Not Enough(2000年、エレクトロニック・アーツ)

007 Racing(2000年、エレクトロニック・アーツ)

Agent Under Fire(2001年、エレクトロニック・アーツ)

007 ナイトファイア Nightfire(2002年、エレクトロニック・アーツ)


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