ジェームズ・アール・ジョーンズ
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父親はジェームズが生まれる前に家族の元を去り[1]、祖父母に育てられる[1]。子供の頃は吃音がひどく、高校に入るまではほとんど人前で声を発しなかったという[2]。吃音を治すために演技のレッスンを始めた。

ミシガン大学予備役将校訓練課程に入ったが退学。除隊後に俳優となる。映画デビューは1964年の『博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』。1969年にはブロードウェイの舞台"The Great White Hope"でトニー賞を受賞。翌年、同作品の映画化『ボクサー』でアカデミー主演男優賞にノミネートされた[3]

2011年アカデミー名誉賞第84回)を受賞した[4][3]

2014年、第1回ボイス・アイコン・アワードを受賞[5]

2022年の「オビ=ワン・ケノービ」を持ってダース・ベイダーの声を引退した。人工知能が自身の声を再現する同意書に署名している[6]
主な出演作品
映画

年日本語題
原題役名備考
1964
博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
Dr. Strangelove or: How I Learned to Stop Worrying and Love the Bombゾッグ少尉
1976カリブの嵐
Swashbucklerニック
1970ボクサー
The Great White Hope
1977スター・ウォーズ
Star Warsダース・ベイダーの声初公開時はクレジット無し
エクソシスト2
Exorcist II: The Heretic
1980スター・ウォーズ/帝国の逆襲
The Empire Strikes Backダース・ベイダーの声初公開時はクレジット無し
1981武士道ブレード
The Bushido Blade捕鯨船の乗組員
1982コナン・ザ・グレート
Conan the Barbarianタルサ・ドゥーム
1983スター・ウォーズ/ジェダイの復讐
Return of the Jediダース・ベイダーの声
1986マイリトルガール きらめきの夏
My Little Girl
ミスター・ソウルマン
Soul Man
キング・ソロモンの秘宝2/幻の黄金都市を求めて
Allan Quatermain and the Lost City of Gold
1987メイトワン1920
Matewan
ピノキオ 新しい冒険
Pinocchio and the Emperor of the Night大魔王の声アニメ
1988星の王子 ニューヨークへ行く


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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