ジェイムズ・カーク
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新宇宙大作戦 鏡像世界からの侵略 (Spectre)

新宇宙大作戦 暗黒皇帝カーク (Dark Victory)

新宇宙大作戦 栄光のカーク艦長 (Preserver)

トータリティ


Captain's Peril

Captain's Blood

Captain's Glory

スタートレック:ストレンジ・ニュー・ワールド

2022年から配信されたドラマシリーズ『スタートレック:ストレンジ・ニュー・ワールド』では、カーク船長の前任クリストファー・パイクがエンタープライズ船長を勤める時期に、U.S.S.ファラガットに勤務する大尉であった。また、ロミュラン人が過去に飛んで歴史を改変した別時間軸では、惑星連邦は存在せずに地球連合の戦艦の艦長である。

シーズン1-10話、パイク船長が『宇宙大作戦』シーズン1-9話「宇宙基地SOS」時点でエンタープライズ船長を続けていた世界線にて、U.S.S.ファラガット船長としてカーク船長が登場。この時のカーク船長の手腕を見たパイク船長は、元の時間に戻った際に自身の後継として彼を気にかけるようになる。

本来の世界線上でのカークはシーズン2-6話に登場し、U.S.S.ファラガットの副長への昇進が内定している(宇宙艦隊史上最年少(2233年生まれの為、23~24歳)での副長への昇進と言及されている)。
ネーミング

ジェイムズJamesの愛称がジムJimであることから、スポックマッコイら親友からはジムと呼ばれる。このため、キャラクター紹介でもジム・カークとされることがある。

初登場となるパイロットフィルム"Where No Man Has Gone Before"(「光るめだま」)では、ミドルネームのイニシャルは「R」とされていた。

本放送では「ジェームズ・T・カーク」とされ、ミドルネームについては言及はされていなかったが、1974年アニメシリーズ第16話"Bem"(「分解宇宙人ベム」)で初めて「T」が「タイベリアス」の略とされた。これが映画第1作の小説版でも踏襲されたため[注釈 1]、事実上の標準的設定とされ[注釈 2]、追随する多くの小説やファン・フィクションなどでもそのように扱われていった(小説版での表記は「ティベリウス」)。しかし、「正史」とされる実写作品[注釈 3]での「タイベリアス」の登場は意外にも遅く、1991年の『未知の世界』が初めてである。「タイベリアス」が正統な設定となったのは、「ジェームズ・T・カーク」の初登場から25年も経ってからのことであった。

映画11作目では出産直後、母により祖父の名を受け継ぎ「Tiberius/タベリアス」と命名されるシーンがあるが、この作品内では度々自ら「Tiberius」を名乗っている。

小説や以降のテレビシリーズではCaptainを「艦長」と訳しているが、日本でテレビ放送した宇宙大作戦ではCaptainを「船長」と訳したため、日本ではアーチャー船長、バーナム船長、パイク船長などカーク以前の艦長を「船長」と呼び区別するのが慣例となっている。『スタートレック:ディスカバリー』のバーナム船長に関しては、シリーズ途中で舞台が32世紀へと移行したものの「船長」のままとなっている。
演じた俳優と声優
俳優

ウィリアム・シャトナー

『宇宙大作戦』?映画第7作


サンドラ・スミス

『宇宙大作戦』(第79話「変身! カーク船長の危機」女性に変身してしまったカーク)


クリス・パイン

映画第11作?第13作


ジミー・ベネット

映画第11作(少年時代)


ポール・ウェズレイ

スタートレック:ストレンジ・ニュー・ワールド


日本語版吹き替え「スタートレック#日本語版の吹き替え」も参照

矢島正明

『宇宙大作戦』、映画第1作(テレビ朝日版)、映画第2作?第3作(日本テレビ版)、映画第7作(VHS版)、『ディープ・スペース・ナイン』、映画第1作?第7作(新録版)


野沢雅子

『宇宙大作戦』(第79話「変身! カーク船長の危機」女性に変身してしまったカーク)


佐々木功

『まんが宇宙大作戦』


大塚明夫

映画第4作(フジテレビ版)、映画第6作(VHS版)

大塚は『新スタートレック』でウィリアム・T・ライカー役を演じている。


筈見純

映画第5作(機内上映版)


阪口周平

映画第11作?第13作


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