2005年3月25日より、東名高速線の東京駅 - 名古屋駅間の一部便の運行を担当している。2012年6月1日からは、東京駅 - 静岡駅間の便も担当している。
乗務員は始発駅の発車前に一旦通路に立ち、挨拶と安全運転宣言をしてから発車する。
なお、ジェイアールバステックは東京以外に拠点がないため、乗務員は東京から名古屋までの通し乗務で、片道運行1回で2日間で往復する1つの行路となっている。静岡便の方は東京?静岡間の日帰り往復運行となっている。また、名古屋ではJR東海バス名古屋支店に入庫・滞泊する。昼行便のみで夜行便の担当はない。
車両の定期整備、車検はJRバス関東・東京支店に発注している[9]。
所管路線
東名ハイウェイバス
東京駅(乗車:八重洲南口/降車:日本橋口) - 静岡駅間(急行便)を1往復、東京駅 - 名古屋駅間(東名経由「スーパーライナー53号・52号」、新東名経由「新東名スーパーライナー17号・22号」)を2往復を担当。
以前は東京駅 - 名古屋駅間のうち4往復(特急便1往復を除いてすべて超特急「スーパーライナー」)を、2010年3月11日までは「ノンストップライナー」1往復を、2014年7月1日から2015年3月18日までは東京駅 - 静岡駅間急行便を3往復担当[10] していた。
詳細は「東名ハイウェイバス」を参照
御殿場プレミアム・アウトレット号御殿場プレミアム・アウトレット号 1301JRバス関東から二階建て車両をリースし、御殿場プレミアムアウトレットに向かう08503号車
東京駅八重洲口 → (無停車) → 御殿場プレミアム・アウトレット
バスタ新宿(新宿駅新南口) → (無停車) → 御殿場プレミアム・アウトレット(午前のみ運行)
東京駅八重洲口 → バスタ新宿 → (無停車) → 御殿場プレミアム・アウトレット(平日始発便のみ)
御殿場プレミアム・アウトレット → 池尻大橋 → バスタ新宿 → 東京駅日本橋口(午後のみ運行)
御殿場プレミアム・アウトレット → 霞ヶ関 → 東京駅日本橋口(午後のみ運行)
2008年4月1日、御殿場プレミアム・アウトレット号運行開始。(平日の月?木曜日のみ)
2008年12月1日、御殿場プレミアム・アウトレット新宿号運行開始。
2012年6月9日からは、土曜・休日には季節便1往復(61号・62号)を運行。
2014年10月1日からは、御殿場プレミアム・アウトレット新宿号を統合。月曜?金曜1日3往復、土曜・休日・特定繁忙日1日5往復体制に増便[11]。
2017年4月1日から増便。平日1日7往復、土曜・休日・特定繁忙日1日9往復となる[12]。
以前は月曜日?木曜日のみ運行を担当(金曜日?日曜日と祝日・特定繁忙日はJRバス関東が運行)していたが、現在はジェイアールバステックが毎日運行を担当している。
最近では時期、曜日、バーゲンセール期間の需要に合わせて運行本数を増減させている。
2019年4月25日、二階建て車両を投入[13]
2021年1月1日、JRバス関東よりエアロキング2台を借用し、二階建てバス3台体制となる。
御殿場プレミアム・アウトレットの初売りに合わせて、東京駅発車が定期便より早い時刻となる臨時便「新春号」を運行する。
御殿場プレミアム・アウトレットの夜イベント「Gotemba Night!!2023」の開催に合わせて、2023年7月29日?8月26日の毎週土曜日に上り便の御殿場プレミアム・アウトレット20:30発東京駅日本橋口行きの「Gotemba Night!!2023」臨時便を運行。