シン・ウルトラマン
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体重2,900 t(推定)[15]

ウルトラマン[5][21][15]
大気圏外から飛来した飛翔体で、禍威獣とは異なり、飛行能力や人間に類する体躯を持つ銀色の巨人[14][15]。何らかの意志や知性が感じられる行動を取り、浅見によって研修時代にいた組織で、最重要機密案件を意味する際に用いていた符丁である「ウルトラ」を入れた「ウルトラマン(仮)」と命名される[14][20][15]。神永と一体化してからは変身用アイテム・ベーターカプセルを起動させることで出現する[20]。十字に手を組むことでスペシウム133による強力な光波熱線・スペシウム光線を放射する[14][20][15]。体表の赤いラインは、エネルギー消耗時には緑に変化する[15]。ネロンガの50万キロワットの電流を浴びてもダメージを受けないほか、正面からガボラの攻撃を受けて放射性物質を自身の体で除去した[15]。神永とは別人格であることから、斎藤以外の別の人物が声を充てることとなった[22]
ゾーフィ
光の星から来た新たな使い。
ザラブ
地球を来訪した外星人で言語を用いて人類にコンタクトを図る[14]
メフィラス
地球に来訪した外星人第0号を名乗る男[14][20]


禍威獣(敵性大型生物)

日本各地に出没した超自然発生巨大生物で、政府からは人類の敵と認定されたため、敵性大型生物「禍威獣」と命名された[14]。それぞれ個別の能力や形状、機能を有する[14]。後にウルトラマンを誘き出すためにメフィラスが地球に放置されていた生物兵器を目覚めさせたものと明かされる[1]

現代では「怪獣」は怪しい獣、というイメージであり、これまでとは異なる世界観を少しでも出すために同音の当て字である「禍威獣」となった[16]

成田のデザインの特徴であった、生き物ではあるが非生物のような金属的な部分があったり、コラージュなどハイブリッドな質感のものが多かったため、有機的なものと無機的なものが融合したキメラ的な解釈の兵器寄りのデザインとなった[22]

ゴメス
巨大不明生物[1]
マンモスフラワー
巨大不明生物第2号[1]
ペギラ
巨大不明生物第3号[1]
飛翔禍威獣 ラルゲユウス
敵性大型生物第4号[1]
溶解禍威獣 カイゲル
敵性大型生物第5号[1]
放射性物質捕食禍威獣 パゴス
敵性大型生物第6号[1]
禍威獣第7号 ネロンガ
禍威獣第7号である電気を捕食する特性を持つ透明禍威獣[1][14]。首都圏郊外に出現し、電力設備を襲撃する[20]。電気を捕食して満腹になると可視化して暴れはじめた。ちなみに命名は防災大臣の趣味とされている。
禍威獣第8号 ガボラ
禍威獣第8号である地底禍威獣[1][14]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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