BMW MクーペやZ3クーペ(1998-2002)は、しばしばシューティングブレークとして言及される[20][21][22][23][24][25][26][27]。ミニ・クラブマン[28][19]も、雑誌『Torque』や『ベストカー』ではシューティングブレークとして言及されている。
5ドアではダッジ・マグナムやジャガー・Sタイプエステート[29]等がシューティングブレークスタイルとして挙げられている。
日本車ではメーカーがシューティングブレークを名乗って販売した車種は存在しないが、構造・造形が限りなくシューティングブレークに近いものとして3ドア車ではトヨタ・カローラリフトバック/スプリンターリフトバック[19]や日産・エクサキャノピー、ホンダ・アコードエアロデッキ[19]が、5ドア車ではホンダ・アヴァンシア(初代)やトヨタ・アルテッツァジータ(海外名:レクサスISスポーツクロス)、スバル・インプレッサスポーツワゴン、スバル・レヴォーグ、ホンダ・ジェイド_(自動車)(5人乗り仕様のみ)、トヨタ・カローラツーリング(欧州名:カローラツーリングスポーツ/スズキ・スウェイス)などがそれぞれ存在している。
コンセプトカーには3ドアのスポーツまたはGTワゴンは以前より多数存在するが、シューティングブレークを名乗るものは、2004年のシボレー・ノマドコンセプト、2005年東京モーターショーのアウディ・シューティングブレークコンセプト、2006年のルノー・アルティカ、2016年にトヨタのオーストラリア法人がデザインしたトヨタ・86シューティングブレーク[19]、ダイハツ・コペンローブシューティングブレーク[19]などがある。
脚注^ a b c Diem, William (2006年11月26日). ⇒“The Shooting Brake Makes a Comeback”. The New York Times. ⇒http://www.nytimes.com/2006/11/26/automobiles/26BRAKE.html
^ ⇒Four-wheel-drive Ferrari shooting brake revealed
^ Richard Tames (2007). The Victorian and Edwardian Sportsman. Shire Publications, Ltd.. https://books.google.com/books?id=lytfuLKy6zMC&pg=PA17&dq=%22to+the+shoot+in+a+brake%22+The+Victorian+and+Edwardian+Sportsman+By+Richard+Tames&hl=en&ei=9vR3TrXnFIP2mAXH_vXDDQ&sa=X&oi=book_result&ct=result&resnum=1&ved=0CCwQ6AEwAA#v=onepage&q&f=false 2011年11月4日閲覧。