一方、未だ妻のことで悩んでいたマルコムは「妻が寝ているうちに話しかけて」というコールの助言に基づき、自宅で居眠り中の妻にそっと話しかける。そして妻の漏らした寝言を聞き、ようやく自分自身が既に死んでゴーストとなっていることに気づく(冒頭において銃で撃たれたマルコムは、その後どうなったか明確な描写は無く場面は切り替わり、マルコムとコールが出会うところまで物語が進行するが、実際には銃で撃たれた後マルコムは死亡し、その後はゴーストとなって存在している。この事実にマルコム自身は気づいておらず、観客にも伏せられている)。全てを悟り心の傷を癒されたマルコムは、苦しみから解き放たれ、天へと召されていくのだった。(寒気がするのは幽霊が怒っている証拠。) 役名俳優日本語吹替 レビュー・アグリゲーターのRotten Tomatoesでは160件のレビューで支持率は86%、平均点は7.70/10となった[4]。Metacriticでは35件のレビューを基に加重平均値が64/100となった[5]。 映画公開後、ジム・デフェリス
キャスト
ソフト版日本テレビ版機内上映版
マルコム・クロウブルース・ウィリス菅生隆之内田直哉磯部勉
コール・シアーハーレイ・ジョエル・オスメント矢島晶子伊藤隆大
アンナ・クロウオリヴィア・ウィリアムズ唐沢潤島本須美田中敦子
リン・シアートニ・コレット勝生真沙子堀越真己駒塚由衣
ヴィンセント・グレイドニー・ウォルバーグ伊藤和晃平田広明
キラ・コリンズミーシャ・バートン林玉緒小林沙苗小林野和
ショーングレン・フィッツジェラルド落合弘治森川智之平田広明
ヒル医師M・ナイト・シャマラン長克巳佐久田脩
ダレン ピーター・タンバキス近藤玲子伊倉一恵進藤一宏
トミートレヴァー・モーガン亀井芳子
スタンリー・カニンガムブルース・ノリス後藤敦青山穣井上倫宏
日本テレビ版 :初回放送2003年1月17日『金曜ロードショー』
フジテレビ「土曜プレミアム」2007年7月7日、TBS「水曜プレミアシネマ」2012年6月6日の放送でも吹き替え音源は日本テレビ版が用いられたが、BSジャパンで同作を放送した際(番組プロデューサーによれば)テレビ版の吹き替え音源は行方不明で入手出来ず、ソフト版の音源が用いられた。
評価
小説
脚注^ a b c “The Sixth Sense (1999)”. Box Office Mojo. 2010年2月5日閲覧。
^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)600頁
^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)586頁
^ “The Sixth Sense (1999)”. Rotten Tomatoes. Fandango Media. 2022年7月10日閲覧。
^ “The Sixth Sense Reviews”. Metacritic. CBS Interactive. 2022年7月10日閲覧。
関連項目
信頼できない語り手
トリック (推理小説)#叙述トリック
外部リンク
シックス・センス|ディズニー公式(日本語)
シックス・センスを視聴 。全編 。Disney+(ディズニープラス)(日本語)
シックス・センス - allcinema
⇒シックス・センス - KINENOTE
The Sixth Sense - オールムービー(英語)
The Sixth Sense - IMDb(英語)
表
話
編
歴
M・ナイト・シャマラン監督作品
1990年代
Praying with Anger(1992)
翼のない天使(1998)
シックス・センス(1999)
2000年代
アンブレイカブル(2000)
サイン(2002)
ヴィレッジ(2004)
レディ・イン・ザ・ウォーター(2006)
ハプニング(2008)
2010年代
エアベンダー(2010)
アフター・アース(2013)
ヴィジット(2015)
スプリット(2017)
ミスター・ガラス(2019)
2020年代
オールド(2021)
ノック 終末の訪問者(2023)
カテゴリ
表
話
編
歴
日本アカデミー賞・最優秀外国作品賞
1970年代
ロッキー(1977)
家族の肖像(1978)
ディア・ハンター(1979)
1980年代
クレイマー、クレイマー(1980)
ブリキの太鼓(1981)
E.T.(1982)
愛と青春の旅だち(1983)
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984)
アマデウス(1985)
バック・トゥ・ザ・フューチャー(1986)
プラトーン(1987)
ラストエンペラー(1988)
ダイ・ハード(1989)