ザ・キラーズ
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2003年にデビューを果たし、2004年にデビュー・アルバム『ホット・ファス』をリリースする[3]。「ミスター・ブライトサイド」、「サムバディ・トールド・ミー」などのヒットシングルを生み、アルバムは全世界で合計700万枚を売り上げた[4]

2004年にはフジ・ロック・フェスティバルに出演した。

2005年、イギリスのグラストンベリー・フェスティバル (Glastonbury Festival) に出演する。当初ヘッドライナーに予定されていたカイリー・ミノーグ乳癌と診断され出演をキャンセルし、代わりにこの大役をオファーされる。しかし、まだバンドの活動期間が短いことや、アルバムを1枚しか発売していないことを考慮し、ヘッドライナーでの出演は辞退した。

2006年、セカンドアルバム『サムズ・タウン』を発表し、『ボーンズ』のミュージック・ビデオをティム・バートンが監督[5]。出演者も『シン・シティ』のデヴォン青木などが出演し、豪華なミュージック・ビデオになっている。The Killers 2007年

2007年、『リード・マイ・マインド』のミュージック・ビデオは、東京を舞台にしており、ガチャピン、森泰仁が出演している。同年にコンピレーション・アルバム『ソーダスト』を発表し、グラストンベリー・フェスティバルでヘッドライナー出演を果たした[6]

2008年、サードアルバム『デイ&エイジ』 を発表した[7]

2009年、ヘッドライナーとしてコーチェラ・フェスティバルに出演した。

2012年、フォースアルバム『バトル・ボーン』 を発表[8]

2013にはウェンブリー・スタジアムでのライブを成功させる。同年10月には6年ぶりとなる来日公演も果たした。

2016年、5月24日にベースのマーク・ストーマーが期限を定めず休暇を取ることが公式に発表された[9][注 1]

2017年、5作目のアルバム『ワンダフル・ワンダフル』を発表。バンド初となる全米1位、デビューアルバムから5作連続となる全英1位を記録した[10]

2018年、9月12日に日本武道館で来日公演を行った。[11]

2020年、6作目のアルバム『インプローディング・ザ・ミラージュ』(Imploding the Mirage)をリリースする。全英1位を記録[12]

2021年、7作目のアルバム『プレッシャー・マシーン』(Pressure Machine)をリリースした。今作からギターのデイヴィッドが復帰[13]
エピソード

フロントマンのフラワーズが、フォール・アウト・ボーイパニック!アット・ザ・ディスコをはじめとするエモポップ・パンクバンドを批判している[14][15]。また、ザ・ブレイヴリーについても批判している[16]。※これらのコメントについては彼は後に謝罪をしている。[17]

レッド・ツェッペリンニルヴァーナに関しては、「王座から引きずりおろしたい」とフラワーズはコメントしている[18]
メンバー
現メンバー


ブランドン・フラワーズ(Brandon Flowers) / ボーカルキーボード(2001年 - )

デイヴィッド・キューニング(David Keuning) / ギター(2001年 - 2017, 2020年 - )

ロニー・ヴァヌッチィ(Ronnie Vannucci) / ドラムス(2002年 - )

旧メンバー


マーク・ストーマー(Mark Stoermer) / ベース(2002年 - 2020年)

デル・ニール(Dell Neal) / ドラムス(2001年 - 2002年)

マット・ノークロス(Matt Norcross) / ドラムス(2002年 - )

ブライアン・ヘイヴンズ(Brian Havens) / ドラムス(2001年 - 2002年)

タイムライン
ディスコグラフィ詳細は「ザ・キラーズの作品」を参照

発売日は、アメリカにおいての発売日である。「US」や「UK」は、各国におけるチャートの最高位を示している。
オリジナル・アルバム

-発売日アルバムUSUK
12004年6月7日
ホット・ファス Hot Fuss71


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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