ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では合計25点(満40点)[4]、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、20.33(満30点)となっている[1]。同誌1991年5月10日号特別付録の「ファミコンロムカセット オールカタログ」では、「竜を主人公が育てる異色のRPG」、「成長シミュレーション的要素をもち、RPGの新境地を開くゲーム」と紹介されている[1]。
項目キャラクタ音楽操作性熱中度お買得度オリジナリティ総合
得点3.723.233.113.383.073.8220.33
ゲーム誌『ユーゲー』では、「RPGとしてのシステムは未完成で、テンポは悪いしゲームバランスにも少々難あり。厳しく言うと、駄作として見られてもおかしくはないし、商業的にも成功したとは思えない」、「高名なクリエイターがよってたかって好き勝手した結果の奇跡…駄作としての要素もゴッチャになって、言葉じゃ言い表せない魅力」と評している[5]。
関連商品
『サンサーラナーガ必勝攻略法』(攻略本)
『サンサーラ・ナーガ1&2 サウンドトラックス』(サウンドトラック)
脚注[脚注の使い方]^ a b c d 「5月10日号特別付録 ファミコンロムカセット オールカタログ」『ファミリーコンピュータMagazine』第7巻第9号、徳間書店、1991年5月10日、152頁。
^ a b c 徳間書店刊「アニメージュ」1994年4月号「発見!押井守監督 最新作は少年とドラゴンの愛のゲームだ プロモアニメを誌上初公開!」pp.58-59より。
^ a b c エンターブレイン刊「ファミ通」2001年8月10日号「押井守監督、サンサーラ ナーガについて語る」pp.24-25より。
^ a b “サンサーラ・ナーガ まとめ [ファミコン] / ファミ通.com” (日本語). KADOKAWA CORPORATION. 2017年6月24日閲覧。
^ a b 飴尾拓朗 (G-trance)「ユーゲーが贈るファミコン名作ソフト 100選」『ユーゲー 2003 Vol.07』第7巻第10号、キルタイムコミュニケーション、2003年6月1日、33頁、雑誌17630-2。
関連項目
サンサーラ・ナーガ2