サルゲッチュ
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2007年12月20日にPLAYSTATION Storeでプロローグ、水の章、砂の章、炎の章が販売される予定だったが、発売日が未定に変更され、販売形態や価格も未定となったが、2009年3月19日UMD版とダウンロード版が発売された。カケル、ナツミ、ハカセはタイトル画面のみ登場。カケルがゲットアミを持っている以外は、『バト?レ』に準じた姿とポーズ。
パーティーゲーム
ガチャメカスタジアム サルバト?レ
2004年7月発売。『申年』にちなんで発売された、バーチャルスペースで繰り広げられるバトルアクション。ストーリーは初代『サルゲッチュ』などと比べ、かなりシリアスである。また、この作品からハルカとピポトロンが新たに加わった。ストーリーモード以外にも、友達などと対戦できるモードも用意されている。サルゲッチュの看板ガチャメカ「ゲットアミ」は、本作はピポサルをゲッチュすることが目的ではないため登場回数は非常に少なく、ハカセエピソード1、ナツミエピソード1(ただし使うのはナツミ本人ではなくカケル)に登場。詳細は『ガチャメカスタジアム サルバト?レ』を参照。
サルアイトーイ 大騒ぎ!ウッキウキゲームてんこもりっ!!
2004年8月発売。EyeToy対応のボードゲーム。EyeToyを使用するミニゲームが多いのが特徴。登場キャラクターはピポサル(黄色パンツ)のみ。音楽には『サルバト?レ』のものが流用されている。
ピポサルアカデミ?ア - どっさり!サルゲー大全集 -
2004年12月発売。ミニゲーム集。プレイヤーは一匹のピポサルとなってピポサルの学校の卒業を目指す。本作以降、PSPで発売される作品にはShiftアルヴィオンが提携することがある。
ピポサルアカデミ?ア2 - あいあいサルゲ?ジャンケンバトル! -
2005年12月15日発売。ミニゲーム集。本作ではミニゲームがさらに増加。ピポサルたちとカード(じゃんけん)&ミニゲームをして、スペクターに勝利しようというストーリー。カケルやナツミといったキャラクターはカードでのみ登場。
フリフリ!サルゲッチュ
PlayStation Moveモーションコントローラ専用ソフト[1]2010年12月9日発売[2]。主観視点でゲットアミを始めとするガチャメカを使用し、ピポサルを捕まえていく。感覚はガンシューティングゲームに近い。世界観と登場人物は一新されており、スペクターは登場するが過去作とは設定が異なっている。また、イベントシーンでは2Dアニメーションが採用されている。本作を最後にシリーズは打ち切りとなり、最終作ともいえる作品である。

なお、『サルゲッチュ』『サルゲッチュ2』『サルゲッチュ3』は「本編」「正統派」「サルゲッチュシリーズ」、『サルバト?レ』などは「外伝」といわれることがある。
ゲームのあらすじ
サルゲッチュ
町の研究者・ハカセが発明したピークポイントヘルメット(通称:ピポヘル)を、遊園地の人気者の小ザル・スペクターがなぜか誤ってかぶってしまい、それによって知能を身に付けたと共に悪の心を生み出し変貌した彼が他のサルたちを連れ、歴史改造計画を開始した。その時ハカセは研究所で
タイムマシンの開発を進めており、主人公のカケルとその親友でライバルのヒロキの2人はタイムマシンを見学させてもらうために、ハカセの研究所へと行くところであった。しかしカケルとヒロキがそこで目にしたものは、おかしなヘルメットをかぶったサル=ピポサルが研究所を占拠し、ハカセと孫娘のナツミがピポサルによって縛られている姿だった。そしてピポサルが研究所の施設のスイッチを押すと、何かの機械が動き始めた。ピポサルはその機械に吸い込まれてゆき、そこに居合わせていたカケルとヒロキもそれに巻き込まれてしまう。その機械はハカセが完成間近にしていたタイムマシンだったのだ。カケルは1人、過去へ飛ばされ、冒険が始まるのであった。
ピポサル2001
カケルは無事、スペクターを倒し、すべてのピポサルを捕まえ、「モンキーパーク」へ送還した。それから暫く経ち、モンキーパークがリニューアルする事になり、その間研究所でピポサル達を預かる事になった。それから程なくしてモンキーパークの園長から一本の電話が入る。内容はサル達が穿いているパンツは非衛生的であるため、パンツを取り上げて洗濯して欲しいとのことだった。カケルはサル達の衛生のため、掃除機形ガチャメカを手にサルからパンツを回収、洗濯するために立ち上がるのであった。
サルゲッチュ2
ハカセが旅行に出かけることになり、カケルの従兄弟で今回の主人公でもあるヒカルがモンキーパークのサルたちに(ピポサル2001で回収、洗濯した)出来立てホヤホヤサル専用パンツを転送するようにと頼まれていた。だが彼は、かなりのおっちょこちょいであり、パンツと一緒に過去に問題を起こしたピポヘルをも転送してしまい、重量オーバーによる暴走で研究所ごと転送装置を破壊してしまう。さらに、転送されたピポヘルを被り、スペクターとその部下であるピポサル達が復活。サルが再び世界征服を始める。その責任としてヒカルがピポサルを捕まえに行く事になるのであった。
サルゲッチュ3
元気なサトルとアイドルのサヤカの双子の姉弟は、ハカセの元助手であるアキエおばさんのところで暮らしている。ある日、ナツミからの通信が突然入る。ナツミの話によると、またまたスペクター率いるピポサル軍団がいたずらを再開したという。今回、彼らはサルによるテレビ局「スペクターTV」なるものを開局し、そこで撮られた番組を全世界に放送、それを見た者はたちまち脱力し、ナマケモノになってしまうという騒動が起きていた。しかも、カケルやヒカルやハカセまでも放送を見てナマケモノになってしまっていた。サルたちの放送を止めさせるために、サトルとサヤカは冒険に出かける。
ミリオンモンキーズ
20××年、人々が平和に、そして穏やかに暮らしているそのときに、突如巨大な空中戦艦が世界各地に現れる。ホンコン、ワシントン、ロンドン、モスクワ、パリ、イースター島、そして日本の上空にも…。空中戦艦から降ってくるピポサル達は、いつもと様子が全く違う。頑丈そうな鎧を着たサルやゴーグルをつけた迷彩模様の鎧を着たサル。そして巨大なゴリアックアーマーが街を制圧していった。そのとき、カケル達は新しく完成した都市、「カリノシティ」を見学しにきていたが、ピポサルとの不思議な縁ゆえか事件に巻き込まれる。「僕らがやるしかない!」カケル達と、史上最強のサルたちとの戦いの火蓋は切られた。そのころ、南国でバカンスを楽しんでいたスペクターは自身の偽者がやっている計画とそれに対するサルの反応に激怒し、サルたちにキツい灸をすえることを決意。そして人間とサル、サルとサルの戦いは始まったのであった。
ピポサル戦記
舞台はピポサルだけが住む平和な国、「トキシカ王国」。この国の王子は甘やかされて育ったせいか、おバカ路線まっしぐらに成長していた。そんな王子をみるにみかねた王様は王子を修行の旅に出すことに決める。旅の途中で王子は昔のトキシカ王国を無に帰そうとし、「封印のバナナ」によって封印されていた暗黒サル軍団「ピポトロン」の封印を、バナナを食べて解いてしまう。その緊急事態を知った王様は自分で蒔いた種は自分でとるように王子に命令。かくしておバカ王子の冒険が始まった。
登場キャラクター詳細は「サルゲッチュの登場キャラクター」を参照
ガチャメカ

「ガチャメカ」とは、ピポサルを捕まえたり各ステージの難所を越えたりするために必要となる装備アイテム。

コントローラーの△、□、〇、×ボタンに装備したいガチャメカを割り当て、ボタンを押すことで任意に切り替えられる。右スティック(R3ボタン)と連動し、装備したガチャメカによってプレイヤーキャラクターに様々なアクションをさせることができる。
1作目から登場しているもの
メカボー


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