先天性R型脳梁変性症患者(通称サトラレ)の保護並びに保全および国益の能率的な接収を目的とする日本政府の架空の独立機関。
命令系統は内閣総理大臣直属。普段は官房長官の直轄下に置かれる。職員は政府の保護専門特別職。委員長は特命対策担当閣僚一名。委員は科学者、医学者、有識者、閣僚、政治家、軍関係者から構成。通常国益に能率的に利用する為、国家機関の職員として常勤させるよう対象者に対して折衝を持ちかける。委員会の執行組織として事務総局が設置されている。さらに、自衛隊は当委員会に協力する役目を負う。 国家予算として税金から賄う。しかし、超法規的措置により、他の国家機関から独立した特別予算枠による国家特命任務活動予算手続きを通過した上での資金でなければならない。
予算
組織
委員長(閣僚)
各委員
有識者審理会
事務総局
保護防護局
保護警護局
保護支援局
社会援護局
サトラレ情報局
権限
先天性R型脳梁変性症患者(以下・対象者)を保護する上では、当委員会ならびにその執行組織は、通常の法規を逸脱する超法規的措置を独断で発動することが出来る。
保護対象者の健全なる警護任務の遂行を執行する上でその必要があると認められる場合は自衛隊および警察の協力出動を要請することが出来る。
国益の円滑なる接収の為に、保護対象者への情報工作をする権限を有す。
国益の円滑なる接収の為に、保護対象者の進路を当委員会で決定する権限を有す。
国益の円滑なる接収の為に、各国家機関、各自治体、各民間企業に対象者雇用受け入れを要請し、半ば強制的に承諾させる権限を有す。
先天性R型脳梁変性症患者保護法