ホームカラーにユニフォームは代表設立当初から一貫して赤色である[4]。ウェールズ代表チームの紋章は、ウェールズ国旗と同じ赤い竜が中心にある。ケルトの建国伝説にある邪悪な黒い竜を退治し、ウェールズの大地を作った竜の図は1951年から使われているが、2011年に現代的な絵柄に変更されるとともに、顔も左向きから振り返るような右向きになった。これは新しい方向への挑戦を表す。
竜の背景の白と囲む緑は13世紀にイングランドと戦った王の旗にちなむ。緑の線の中には黄色い花があるが、これはラッパ水仙で、守護聖人・聖デビッドと発音が似ているため使われた。11個の花はサッカープレイヤーの数を象徴する。下の文字GORAU-CHWARAE・CYD・CHWARAEは「チームプレーを第一とする」の意味[3]。 サプライヤー期間
ユニフォームサプライヤー
アドミラル1976-1980
アディダス1980-1987
ヒュンメル1987-1990
アンブロ1990-1996
ロット1996-2000
Kappa2000-2008
チャンピオン2008-2010
アンブロ2010-2013
アディダス2013-
現監督・コーチ陣2018年より監督を務めたライアン・ギグス
開催国 / 年成績試勝分負得失
1930不参加
1934
1938
1950予選敗退
1954
1958ベスト8403123
1962予選敗退
1966
1970
1974
1978