サイヤ人
[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]

主人公とベジータがEXフュージョンしたキャラクター[注 39]

マキシフュージョンしたキャラクター[注 39]

勝手にフュージョンしたキャラクター[注 39]

アバター男性サイヤ人、アバター女性サイヤ人[注 40]

アバター(ゲーム『ゼノバース2』)

シャロット

超サイヤ人ゴッド超サイヤ人・進化

力の大会でのジレン戦にて、悟空の身勝手の極意とは異なるパワーアップを目指したベジータが、自身の大切なもの全てを捨てないままキャベとの約束を果たそうと誇り高く戦う覚悟によって、超サイヤ人ブルーを独自の方法でより進化させた姿[111]

劇中では、この進化形態の明確な名称は言及されておらず、関連商品や関連書籍などでは「超サイヤ人ゴッド超サイヤ人・進化[112]」と呼称されている。他にも「超サイヤ人ブルー 進化[113]」や「超サイヤ人ブルー強化[114]」とも呼ばれる。

その姿は超サイヤ人ブルーとほぼ同様だが、眼の瞳孔は黒色で虹彩は青色に変わり、発するオーラと髪の青色がより濃くなり、光の粒子を伴って発するオーラで身を包む。この状態のベジータは界王拳を使用した超サイヤ人ブルー悟空にも匹敵、あるいは上回るパワーとスピードを発揮し、超サイヤ人2の時は命を落とした自爆技にも耐えるほどの耐久力を誇る。漫画版『ドラゴンボール超』でも同様に、ベジータが超サイヤ人ブルーを独自の方法で進化させるが、外見自体には変化はなく、全身から発するオーラが洗練された穏やかな形状に変化した。

アニメで変身したキャラクター

ベジータ

ゲーム作品のみで変身したキャラクター

アバター(ゲーム『ゼノバース2』)

ゴジータ

超サイヤ人ロゼ

アニメ『超』においてゴクウブラックが変身した形態。名称の「ロゼ」はフランス語で「バラ色」の意味。その名が示す通り、毛髪は淡いピンク色に変化し、全身からは紫がかった赤紫色のオーラを発する。瞳の色は薄灰色に変化し、気を解放し高めると、瞳は薄灰色からピンク色へと更なる変化を示す。

アニメ版では、この形態の詳細は明かされなかったが、「超サイヤ人ゴッド超サイヤ人と同等」という解説がある[115]。また、漫画版でも変身の際に悟空でいう所の超サイヤ人ブルーに相当する変身であることが明かされた。サイヤ人が超サイヤ人ゴッドを超えた場合は青、神が超サイヤ人ゴッドを超えた場合は薄紅色になるとされる。漫画版では概ねブルーと同じデザインだが、オーラから出る気泡の形が棘々しいものになる。

超サイヤ人ブルーになった悟空やベジータを圧倒する強さを見せ、最終決戦では精神と時の部屋で修行し実力を上げたベジータの猛攻の前に一時劣勢となるが、自身も怒りを糧に戦闘力を向上させ、新能力にも覚醒した。

超サイヤ人ロゼのゴクウブラックと、未来世界のザマスが、界王神に伝わる神具「ポタラ」の力で合体すると、髪の色が白色の超サイヤ人のような姿の「合体ザマス」へとパワーアップした。この白髪の形態が、厳密に超サイヤ人に該当するのかは不明。この姿になって以降も、全身からは超サイヤ人ロゼと同じく赤紫色のオーラを発する。

アーケードカードゲーム『スーパードラゴンボールヒーローズ』ではゴクウブラックこと紅き仮面のサイヤ人も超サイヤ人ロゼへと変身し、BM9弾では「超サイヤ人ロゼ2」更には「超サイヤ人ロゼ3」へと進化する。外見変化の特徴は通常の超サイヤ人2、超サイヤ人3と同様。更に超サイヤ人ロゼの限界を超えた「超サイヤ人ロゼフルパワー」へと進化。見た目は超サイヤ人4や通常のサイヤ人のように尻尾が生えており、更に超サイヤ人ロゼ3とは異なり眉毛が存在する。また、変身時には朱色の炎のエフェクトが出る。プロモーションアニメにはない、ゲーム媒体のみの特徴では超サイヤ人4の目回りの隈取に似た模様が描かれている。

漫画とアニメで変身したキャラクター

ゴクウブラック

ゲーム作品のみで変身したキャラクター

カロリーブラック[注 39]

ギニュー(ゲーム『ゼノバース2』)

アムズ

紅き仮面のサイヤ人(異世界のゴクウブラック)

その他

劇場版『神と神』およびアニメ『超』では、ブルマがビルスのビンタにより倒れた際に激怒したベジータが一時的に変身した超サイヤ人は、見た目は超サイヤ人1とほぼ変わらないが、超サイヤ人3の孫悟空や潜在能力を解放した孫悟飯ですら、まともに攻撃を加えることすらできなかった破壊神ビルスに、ダメージこそなかったものの攻撃を加えることには成功した。これを見ていた亀仙人は、この時のベジータは悟空を超えていたのではと推察した。アニメでは、この時に放つ気の色は赤みがかった金色で、放つ気功波の色は紫色で彩色されている。また『超』では、超サイヤ人2のように全身に稲妻状の放電も散っていて、この戦闘力の飛躍を後に悟空は劇場版『神と神』では「すげぇ超サイヤ人」、アニメ『超』では「すんげぇ超サイヤ人」と表現していた。


『超』の「“未来”トランクス編」にて、未来のトランクスがゴクウブラックへの激しい怒りで超サイヤ人へと変身した際には、全身の筋肉が隆起するような描写の後、その全身を青色の光が包み、さらにその外側に金色のオーラを発するという、特異な姿の超サイヤ人へと変身した。毛髪の色は変身直後、一瞬だけ青く光るも金色に戻った。変身直後の瞳は白目で無意識のような状態で戦っていたが、戦闘中に意識を取り戻すと通常の超サイヤ人と同じ緑色の瞳に戻った。超サイヤ人ロゼのゴクウブラックにまでは及ばないものの、圧倒されないだけの高い戦闘力をみせた。初変身中に意識を取り戻して以降、トランクスはこの力を自身のものとした様子で、超サイヤ人への再変身の際には、意識を保ったまま任意でこの姿に変身できるようになっている。超サイヤ人ブルーのベジットの気の高まりを察知できるなど、神の次元の気を認識できるようにもなった。漫画版『超』では登場していない。ゲーム『
スーパードラゴンボールヒーローズ』では白目の状態で登場し、「超サイヤ人怒り」として通常の超サイヤ人と区別されている。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:277 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef