詳細が無いキャラクターについては、各リンク先の記事を参照。
原作[ソースを編集]
純血
孫悟空(カカロット)
ラディッツ
ナッパ
ベジータ
バーダック
地球人との混血
孫悟飯
トランクス(未来)
トランクス(現代)
孫悟天
パン
ブラ
フュージョンによる合体
ゴテンクス - 孫悟天とトランクスのフュージョン。
ポタラによる合体
ベジット - 孫悟空とベジータがポタラで合体した姿。
アニメオリジナル[ソースを編集]
『ドラゴンボールZ』[ソースを編集]
ベジータ王(ベジータ三世)
声 - 銀河万丈(Z第78話、ゲーム『ドラゴンボールZ Sparking! METEOR』、劇場版『ブロリー』)、岸野幸正(Z第124話)、佐藤正治(劇場版『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』、劇場版『神と神』、『超』)本名は「ベジータ三世」[36](「ベジータ王三世」[37])で、息子の長男が「ベジータ四世」[38] である。一人称は「私」もしくは「俺」。惑星ベジータの王であり、ベジータ(長男)とターブル(次男)の父親。原作では、其之二百九十六「フリーザ超変身!!」でフリーザとベジータのセリフにて存在が語られるが、王と呼ばれるだけで劇中には登場せず、その時点では容姿も不明だった。フリーザの方が攻め込んできて倒されたことになっており、フリーザから「たいしたことなかった」と評され、ベジータからは「ガキの頃に王の力などもう超えていた」と評された。『Z』では、第78話でフリーザの回想シーンにて初登場。性格は短気で冷酷だが、従来のサイヤ人に見られない戦略家であり、統率が全く取れない蛮族に過ぎなかったサイヤ人をまとめ上げツフル人殲滅作戦を計画、指揮して攻め滅ぼしたり、後の脅威になるだろうと赤子のブロリーを抹殺しようとしたりしていた。そのためパラガスやベビーから恨まれており、彼らの復讐の発端ともなっている[注 24]。幼い頃の長男ベジータに帝王学を叩き込んでいた。一方、次男ターブルは戦闘に向かない理由から辺境の地に放り出していた。風貌はベジータに似ており、髭を生やしている。マントを付け、戦闘服にも特殊な模様が入っている。当初は純血サイヤ人は全員黒髪という設定がなかったため[注 25]、『Z』では髪やひげが赤茶色となっている。顔の設定のみ鳥山明のデザインであり、設定画は白黒で描かれ髪は黒ベタで塗られている[39]。『Z』ではフリーザの支配下にあり、息子のベジータも配下となり彼のもとを離れていたが、息子のことはどうでもよく、自身がフリーザの道具であったことに猛烈な反感を抱き、さらに自身もフリーザを倒して全宇宙を支配する野心を抱くようになり、エイジ737年頃、フリーザが王子ベジータを引き取りに惑星ベジータに来た時、サイヤ人エリート部隊を率いて反乱を起こし船内に突入したが、待ち構えていたフリーザには手も足も出ず、一撃で倒される。その後、率いたエリート部隊もフリーザに怯えながら仇討ちができず、フリーザの光線で全滅し、惑星ベジータも爆破されサイヤ人は事実上滅びた。ファミリーコンピュータゲーム『ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画』および付属のビデオでベジータが語った歴史では、ツフル人はサイヤ人を奴隷として酷使しており、統一国家としての惑星ベジータを築き上げた指導者とされる。また、界王いわくツフル人に勝るとも劣らない頭脳を持っていた模様。劇場版『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』ではパラガスの回想シーンに登場し、パラガス・ブロリー父子を謀殺しようとしたことが語られた。『GT』ではベビーの回想シーンにて登場。劇場版『神と神』では破壊神ビルスにひれ伏している回想シーンが描かれ、ビルスから「ケチだった」と言われている。アニメ『超』では、破壊神ビルスから宇宙で一番使い心地のいい枕を持ってくるように言われて、どこかの星からそれを奪って献上するも、宇宙一の枕を自分用にして2番目を献上したのがビルスにバレたため、ビルスに足蹴にされて痛めつけられている回想シーンが描かれ、ビルスから「サイヤ人の中でも特にムカつく」と言われている。