サイド・エフェクト_(映画)
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2012年1月、製作はアナプルナ・ピクチャーズが行うと報じられた[10]。しかしながら数週間後、アナプルナ・ピクチャーズはプロジェクトを降り、エンドゲーム・エンターテインメントが出資することとなった[11]

主要撮影は2012年4月5日にニューヨークで開始された[12]。撮影現場の写真は同月10日に初公開された[13][14]
音楽

『Side Effects』
多数のアーティスト の
サウンドトラック
リリース2013年3月5日
ジャンル映画音楽
レーベルヴァレーズ・サラバンド・レコーズ
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映画音楽はトーマス・ニューマンが作曲した。2013年3月5日にヴァレーズ・サラバンド・レコーズからスコア盤が発売された。全作曲: トーマス・ニューマン
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「Acute Parasomnia」 トーマス・ニューマン0:41
2.「Very Sick Girl (Main Title)」 トーマス・ニューマン2:25
3.「Houston Free Meds」 トーマス・ニューマン2:22
4.「Relativity」 トーマス・ニューマン1:22
5.「Past Behaviour」 トーマス・ニューマン1:28
6.「Another Acquittal」 トーマス・ニューマン3:27
7.「Knife」 トーマス・ニューマン1:20
8.「Hopelessness」 トーマス・ニューマン1:22
9.「Allison Finn」 トーマス・ニューマン2:27
10.「Dark & Stormy」 トーマス・ニューマン1:10
11.「Poisonous Fog」 トーマス・ニューマン2:29
12.「Salt Water」 トーマス・ニューマン2:00
13.「Conduct Review」 トーマス・ニューマン2:09
14.「Double Jeopardy」 トーマス・ニューマン0:46
15.「Malingering」 トーマス・ニューマン5:42
16.「St. Luke’s」 トーマス・ニューマン1:23
17.「Take Back Tomorrow (End Title)」 トーマス・ニューマン2:21
18.「The Forgotten People」(歌: ジーベリー・コーポレーション(英語版)) トーマス・ニューマン3:12

公開

2012年1月、『The Bitter Pill 』がオープン・ロード・フィルムズにより公開されることが発表された[10]。後にタイトルが『Side Effects 』に変更され、11月に予告編が公開された。2013年2月に第63回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門で上映された[15]

北米では公開週末3日間で約1000万ドルを売り上げて3位となった[16]
批評家の反応

2013年6月7日時点で Rotten Tomatoes では195件の批評家レビューで支持率は83%となっている[17] 。また Metacritic では39件のレビューで加重平均値は75/100となった[18]

『Honey Cutts Hollywood 』のカーク・ハニーカットは「ポストモダン・ヒッチコック・スリラー」と評し、ストーリーについて「インクレディブル」と賞賛した[19]。『タイム』のリチャード・コーリス(英語版)は監督と脚本家を賞賛し、『白い恐怖』、『間違えられた男』、『めまい』、『マーニー』との類似点を挙げ、『愛のメモリー』、『殺しのドレス』、『レイジング・ケイン』、『パッション』のようなヒッチコック・トリビュート映画だと述べた[20]
参考文献^"Thomas Newman to Score Steven Soderbergh's 'The Bitter Pill'". FilmMusicReporter.com. Retrieved July 14, 2012.


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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