ゴールデンラズベリー賞
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バリー・L・バムステッド賞:『ビリオネア・ボーイズ・クラブ[13]

2019年(第40回)詳細は「第40回ゴールデンラズベリー賞」を参照

2020年3月14日に予定されていた授賞式は新型コロナウイルス感染症流行の影響で中止となり、最低賞は3月16日に財団のYouTubeチャンネルで発表された[14]

最低作品賞:『キャッツ

最低映画監督賞:トム・フーパー(『キャッツ』)

最低主演男優賞:ジョン・トラボルタ(『ザ・ファナティック en:The Fanatic (2019 film)』『ワイルド・レース en:Trading Paint』)

最低主演女優賞:ヒラリー・ダフ(『ハリウッド1969 シャロン・テートの亡霊』)

最低助演男優賞:ジェームズ・コーデン(『キャッツ』)

最低助演女優賞:レベル・ウィルソン(『キャッツ』)

最低リメイク・パクリ・続編映画賞:『ランボー ラスト・ブラッド

最低スクリーンコンボ賞:全ての半猫/半人の毛玉コンビ(『キャッツ』)

最低脚本賞:『キャッツ』

名誉挽回賞:エディ・マーフィ(『ルディ・レイ・ムーア』)

人命・公共財軽視の無謀さに対する最低賞:『ランボー ラスト・ブラッド』

2020年(第41回)詳細は「第41回ゴールデンラズベリー賞」を参照

最低作品賞:『Absolute Proof』[15]

最低映画監督賞:シーア(『ライフ・ウィズ・ミュージック』)[15]

最低主演男優賞:マイク・リンデル(『Absolute Proof』)[15]

最低主演女優賞:ケイト・ハドソン(『ライフ・ウィズ・ミュージック』)[15]

最低助演男優賞:ルドルフ・ジュリアーニ(『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』)[15]

最低助演女優賞:マディー・ジーグラー(『ライフ・ウィズ・ミュージック』)[15]

最低リメイク・パクリ・続編映画賞:『ドクター・ドリトル[15]

最低スクリーンコンボ賞:ルドルフ・ジュリアーニと彼のズボンのチャック[15]

最低脚本賞:『愛は、365の日々で』[15]

史上最悪のカレンダー・イヤーにガバナーズ特別賞:2020年[16]

2021年(第42回)詳細は「第42回ゴールデンラズベリー賞」を参照

最低映画賞:『ダイアナ:ザ・ミュージカル』

最低主演男優賞:レブロン・ジェームズ(『スペース・プレイヤーズ』)

最低主演女優賞:ジーナ・デ・ヴァール(『ダイアナ:ザ・ミュージカル』)

最低助演男優賞:ジャレッド・レト(『ハウス・オブ・グッチ』)

最低助演女優賞:ジュディ・ケイ(『ダイアナ ザ・ミュージカル』)

ブルース・ウィリスの最低演技賞2021(特別賞):ブルース・ウィリス(『コズミック・シン』)

最低スクリーンカップル賞:レブロン・ジェームズ&彼がドリブルしたワーナーのカートゥーンキャラクター(もしくはタイム・ワーナーの製品)(『スペース・プレイヤーズ』)

最低監督賞:クリストファー・アシュレイ(『ダイアナ:ザ・ミュージカル』)

最低脚本賞:ジョー・ディピエトロ(『ダイアナ:ザ・ミュージカル』)

最低リメイク・パクリ・続編賞:『スペース・プレイヤーズ』

2022年(第43回)詳細は「第43回ゴールデンラズベリー賞」を参照

最低作品賞:『ブロンド

最低主演男優賞:ジャレッド・レトー(『モービウス』)

最低主演女優賞:第43回ラジー賞におけるノミネーションの失敗

最低助演男優賞:トム・ハンクス(『エルヴィス』)

最低助演女優賞:アドリア・アルホ(『モービウス』)

最低スクリーン・コンボ賞:トム・ハンクス&ラテックスたっぷりの顔(&滑稽なアクセント)(『エルヴィス』)

最低序章&リメイク&盗作&続編賞:『ピノキオ』(デル・トロ監督作ではない方の)

最低監督賞:コルソン・ベイカー(マシン・ガン・ケリー)&モッド・サン(『グッド・モウニング/人生最悪のハイな1日』)

最低脚本賞:『ブロンド』

救済賞:コリン・ファレル:2004年度ラジー賞最低主演男優賞ノミネートから2022年度アカデミー賞主演男優賞の有力候補

2023年(第44回)詳細は「第44回ゴールデンラズベリー賞」を参照

最低作品賞:『プー あくまのくまさん

最低主演男優賞:ジョン・ヴォイトマーシー

最低主演女優賞:ミーガン・フォックス『バトル・オブ・ザ・キラーズ』

最低助演女優賞:ミーガン・フォックス『エクスペンダブルズ ニューブラッド

最低助演男優賞:シルヴェスター・スタローン『エクスペンダブルズ ニューブラッド』

最低スクリーンカップル賞:血に飢えた切り裂き魔/殺人鬼としてのプー&ピグレッド『プー あくまのくまさん』

最低リメイク、パクリ、続編賞:『プー あくまのくまさん』

最低監督賞:リース・ウォーターフィールド『プー あくまのくまさん』

最低脚本賞:『プー あくまのくまさん』

ラジー名誉挽回賞:フラン・ドレシャー(1998年に最低主演女優賞にノミネートされた、現SAG / AFTRA(全米映画俳優組合)会長のフラン・ドレシャーは、俳優組合を見事に導き、2023年の長期にわたるストライキを成功裏に終結させた)

子役のノミネートに対する批判

2023年度のラズベリー賞の「最低女優賞」候補として、映画『炎の少女チャーリー』で当時12歳で主演した子役ライアン・キーラ・アームストロングが選ばれたことが1月に発表された。これに対し、「まだ幼い子役をネガティヴな意味合いの賞の候補にする」という点で物議をかもし各方面から批判の声が相次いだ。『ワンダヴィジョン』などに出演する子役のジュリアン・ヒリアードも「そもそもラジー賞は意地悪な賞だけど、子どもをノミネートするのは間違っている。なぜ、子どもをいじめのリスクにさらすのか」とTwitterで苦言と疑問を呈し、映画監督のジョー・ルッソも「人々のがんばりを侮辱し続けるのであれば(するべきではないが)、ターゲットは大人であるべきだ」と怒りの声を上げた[17]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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