※括弧内は日本語吹替 レビュー・アグリゲーターのRotten Tomatoesでは139件のレビューで支持率は26%、平均点は4.20/10となった[2]。Metacriticでは20件のレビューを基に加重平均値が35/100となった[3]。
ジョニー・ブレイズ / ゴーストライダー - ニコラス・ケイジ(大塚明夫)、青春期 - マット・ロング(川中子雅人)
職業はバイクスタント。元は移動サーカスのオートバイスタント芸人。契約により超人的な肉体で危ないスタントをこなし人気を得ている。しかし、更なる事件に巻き込まれメフィストによりゴーストライダーとして覚醒させられる。
ロクサーヌ・シンプソン - エヴァ・メンデス(佐藤あかり)、青春期 - ラクエル・アレッシ(佐藤あかり)
ジョニーの恋人。現在はケーブルテレビのリポーター。自分を捨てたジョニーには当初は良い印象を抱いていなかったが内心では愛憎反する思いを抱いている。
ブラックハート - ウェス・ベントリー(伊藤健太郎)
メフィストフェレスの息子。悪魔だけあり超常的な力を持つ。
カーター・スレイド / ケアテイカー / 先代ゴーストライダー - サム・エリオット(小林清志)
ジョニーと出会った老人。元は騎馬警官で現在は墓守。ゴーストライダーに詳しい。実はゴーストライダーの一人であり、正体をジョニーに告げた後に一緒に走り、天に召される。
マック - ドナル・ローグ(石住昭彦)
ジョニーの友人。ラッキーという犬を飼っている。危ないスタントをするジョニーを心配している。ロクサーヌが表れてからトラブルが続いたことから彼女に良い印象を抱いていない。ブラックハートに殺害される。
メフィストフェレス - ピーター・フォンダ(有本欽隆)
バートンが肺癌が全身に転移して死に瀕し、それを治すことを条件にジェニーと契約した。息子の陰謀を阻止するためにジョニーに協力を求める。
バートン・ブレイズ - ブレット・カレン(水内清光)
ジョニーの父親。ガンに侵され、これを治すためにジョニーはメフィストフェレスと契約した。病気は治ったものの、すぐに事故死してしまう。
地のグレジル - ローレンス・ブルース
敵役の三人組(ヒドゥン)の一人。大型トラックを運転することができる。最初にゴーストライダーに倒される。
水のワロウ - ダニエル・フレデリクセン
敵役の三人組(ヒドゥン)の一人。体を水(液体)に変えることができる。最後にゴーストライダーに倒される。
風のアビゴール - マシュー・ウィルキンソン
敵役の三人組(ヒドゥン)の一人。体を風(気体)に変えることができる。2番目にゴーストライダーに倒される。
スタッフ
監督・原案・脚本:マーク・スティーヴン・ジョンソン
製作:アヴィ・アラッド、マイケル・デ・ルカ、ゲイリー・フォスター、スティーヴン・ポール
製作総指揮:スタン・リー、ノーマン・ゴライトリー、デヴィッド・S・ゴイヤー、E・ベネット・ウォルシュ、アリ・アラッド、リンウッド・スピンクス
撮影:ラッセル・ボイド
衣装デザイン:リジー・ガーディナー
編集:リチャード・フランシス=ブルース
音楽:クリストファー・ヤング
主題歌:ゴースト・ライダーズ・イン・ザ・スカイ
評価
その他
ジョニーのハーレーは、『イージー・ライダー』でピーター・フォンダ演ずるワイアットの愛車の精巧なレプリカである[4]。劇中でもメフィストがジョニーのハーレーを「いいバイクだ」と感想を述べるシーンがある。
ピーター・フォンダが出演依頼を受けたのは撮影開始の直前(クランクインが2月17日、出演依頼を受けたのは2月12日)であった。