この他、1990年にGenesis(メガドライブ)版でも発売されている[11]。
データイーストのアーケードゲーム「迷宮ハンターG」の元作品は、海外向けに企画された「The Real Ghostbusters (1987)」である。版権の都合上そのまま国内では販売できないことから、タイトルや内容に手を加えられた経緯がある[12]。
コトブキシステムのゲームボーイソフト「ミッキーマウスIV 魔法のラビリンス」は、北米向けに「The Real Ghostbusters (1993)」として発売された。[13]
これらの物とは別に海外では2009年6月に「Ghostbusters: The Video Game」、2011年3月に「Ghostbusters: Sanctum of Slime」、2016年7月には「Ghostbusters」が発売されている。 1986年にウエスト・エンド・ゲームズ
RPG
このゲームの世界では、ゴーストバスターズ社がフランチャイズ化しており、プレイヤーはゴーストバスターズ社の社員となって、ゴースト退治の仕事を行う。本ゲームにおいてゲームマスターは「ゴーストマスター」と称される。
小説版
『映画小説 ゴーストバスターズ ハチャメチャお化け騒動記』著:井口民樹、講談社X文庫より1984年11月発売。ISBN 978-4061900202映画本編のノベライズ本。ヴェンクマンの視点で、ゴーストバスターズ結成の経緯からゴーザ退治までが語られる。
テレビアニメ
『アニメ ゴーストバスターズ』
文化的影響
ユーザインタフェースマークアップ言語であるXUL(ズール)の名は、本作のゴースト・ズールに由来する(本作でのスペルはZuul)。
Appleが、社内向けのビデオとして本作品のパロディである「Bluebusters(BlueはIBMの意)」を制作していた。ゴーストをIBM製コンピュータに置き換え、アップルがそれを退治するというストーリーになっている[14]。
本作は日本でも大ヒットとなったことから、様々な媒体でオマージュやパロディに使用されている。
『1984年版ゴジラ』では、ゴジラが有楽町を襲うシーンに本作のマークが紛れている。
NHKの連続テレビ小説『あまちゃん』では、大向大吉(演:杉本哲太)が本作の主題歌をカラオケの十八番と自称するが、英語詞のため「ゴーストバスターズ!」の掛け声の部分しか歌わない。
ニンテンドーゲームキューブ用ゲームソフト『ルイージマンション』・ニンテンドー3DS用ゲームソフト『ルイージマンション2』(任天堂)は本作をモチーフとし、ルイージが掃除機型のメカ「オバキューム」を使いお化け退治をする内容。
ニンテンドー3DS用ゲームソフト『妖怪ウォッチバスターズ 赤猫団&白犬隊』(レベルファイブ)は、本作をモチーフ・パロディとした内容で、ラスボスとして「ウィスマロマン」が登場する。
主題歌のCMでの使用例には以下のようなものが存在する。
スズキ・スペーシア(MK32S) - CMの内容としては「ガス欠や衝突を誘発するモンスターがスペーシアの前に立ちはだかるが、低燃費性能やレーダーブレーキサポート等で回避されてしまいモンスター達が落胆する」と言うものである[15]。
日本マクドナルド「N.Y.バーガー」 - 2022年2月に放映されているCMにおいて、本楽曲の替え歌が使用されている。
ギャラリー
作中「ゴーストバスターズ本部」として用いられた消防署[注 8]
作中で用いられた集合住宅「55セントラル・パーク・ウエスト」(通称:ゴーストバスターズビル)
コスプレ
脚注
注釈^ もう一方の男性(それなりに透視能力があった)にばかり電気ショックを与えつづけ、男性は「こんな実験はつき合いきれない」と逃げ出してしまった。
^ 過去に発売されたDVDには「納谷六朗」と誤表記されているものがある。なお、納谷は次作で同役を担当している。
^ 過去に発売されたDVDには「大塚明人」と誤表記されているものがある。
^ 日本語字幕版からの流用。
^ a b c 翌日に第2作が放送された。