ゴロウ・デラックス
ジャンルトークバラエティ番組
出演者稲垣吾郎
外山惠理
AD山田親太朗
製作
製作総指揮吉橋隆雄 (MP)
プロデューサー高宮望、安永洋平
制作ファルコン (制作協力)
製作TBSテレビ (製作著作)
放送
音声形式モノステレオ放送[注 1]
放送国・地域 日本
公式サイト
『ゴロウ・デラックス』は、2011年4月15日(14日深夜)から2019年3月29日(28日深夜)までTBSテレビ系列で放送されていた読書バラエティ番組で、稲垣吾郎の冠番組である。 稲垣吾郎とTBSアナウンサー・外山惠理の2人が、辛口トークを展開する番組である。課題図書として一冊の本を取り上げ、著者をゲストとして招いてトークする。対象作品の一部をMCの二人が朗読する。 前番組『哀愁探偵1756』からの企画「AP久松っちゃんダイエット」は続投となった。 2011年12月29日 22:00 - 23:24に、TBS系列28局ネットで初のスペシャル放送が実施された。 番組開始当初はアシスタントに元TBSアナウンサーの小島慶子を起用していたが、小島がオーストラリアへ移住した事により番組への出演が困難になり2014年3月で降板。翌4月からは外山惠理がアシスタントに就任したが、外山は『土曜ワイドラジオTOKYO 永六輔その新世界』のアシスタントなど、TBSラジオを中心に出演していたこともあり、当番組が5年振りのレギュラーテレビ番組となった。 2019年3月29日放送の最終回では322人目のゲストとして沢木耕太郎が出演、最後の課題図書は『銀河を渡る 全エッセイ』(新潮社)であった。普段テレビ露出のほとんどない沢木の民放出演は極めて異例であり放送前から話題を呼んだ。[1] 本番組の終了をもって、2004年4月放送開始の『吾郎の細道』以来15年間にわたって続いた稲垣出演のTBS系列の深夜バラエティ番組に幕を閉じることとなった。 本番組の終了後、2019年7月7日より、稲垣が出演するABEMAのインターネット配信番組『7.2 新しい別の窓』にて、稲垣をホストとするトーク企画「インテリゴロウ」が開始された[2]。ゲストは作家のみではなく文化人全体に拡大されており、稲垣がゲストに質問などをぶつけて鋭く切り込んでいくという、本番組を引き継いだような内容となっていた[3]。2023年6月4日配信分をもって、番組のリニューアルにより終了した[4]。 太字は字幕放送を実施。 放送対象地域放送局系列放送開始日放送日時遅れ備考 備考
内容
出演
司会者
稲垣吾郎(2016年まではSMAPのメンバー)
小島慶子(番組開始から2014年3月20日まで出演)
外山惠理(TBSアナウンサー、2014年4月24日から番組終了まで)
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山田親太朗(2013年まではサーターアンダギーのリーダー)
備考
稲垣・山田は『哀愁探偵1756』から続投。
ナレーター
浦和めぐみ
ネット局と放送時間
関東広域圏TBSテレビ(TBS)TBS系列2011年4月14日金曜 0:58 - 1:28(木曜深夜)制作局
北海道北海道放送(HBC)2011年9月9日同時ネット[注 2]
山梨県テレビ山梨(UTY)2011年4月29日土曜 0:55 - 1:25(金曜深夜)遅れネット[注 3]
福岡県RKB毎日放送(RKB)2011年5月5日水曜 1:38 - 2:08(火曜深夜)