古くから匈奴を始め、柔然、突厥、回鶻、モンゴル帝国などの活躍の場であり、シルクロードの重要な拠点都市が幾つか存在した。
現在は砂漠だが、中生代は植物の豊かな地域であり、大型恐竜が多く生息した。そのため、恐竜化石の世界的発掘地として知られている。卵を抱いたオビラプトルや、プロトケラトプスとヴェロキラプトルの闘争化石など珍しい化石も産出する。
2021年、中国はゴビ砂漠に原子力発電所を設置する計画を発表。発電所の原子炉はトリウム溶融塩原子炉で、冷却装置が不要の次世代型とされている[3]。
2010年ごろより太陽光発電及び風力発電の適地である事から設置が進められてきた。加速度的に設置容量は増してきており世界で2024年現在もっとも多くの再生可能エネルギーを生み出している地域となっている。
脚注[脚注の使い方]^ 『新漢字林』(大修館書店)
^ “Great Gobi Biosphere Reserve, Mongolia
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