ゴスペラーズ
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4月から12月にかけて、3度目となる全都道府県ツアーを達成[5]

2011年9月28日に、チャリティーソングであり、40枚目のシングル『BRIDGE』を2012年3月31日までの期間限定生産でリリース[6]

2013年1月30日にリリースされたシングル『氷の花』が、映画『きいろいゾウ』の主題歌となる[7]。また、ゴスペラーズ初となるカバーシングル『ロビンソン/太陽の5人』を8月28日に[8]、カバーアルバム『ハモ騒動?The Gospellers Covers?』を9月25日にそれぞれリリースした[9]

2014年12月17日に、20周年記念ベストアルバム『G20』を発売[10]。同月21日より「ゴスペラーズ坂ツアー2014?2015G20」ツアーを開始。2015年7月まで、全都道府県をまわる[11]
20周年?現在まで

2015年11月、北山が脳腫瘍のため手術[12]2016年3月に北山が復帰するまで4人でスケジュールをこなすこととなる[13]。2016年6月にオフィシャルYouTubeチャンネルを開設した。

2018年2月21日、毎日新聞朝刊(東京版)に、グループ史上初となる意見広告「世界には、ハーモニーが足りない。」を掲載[14]。『永遠に』以来16年ぶりにパトリック“ジェイ キュー”スミスを起用したシングル『ヒカリ[15]、『In This Room』を発売した[16]

2019年6月22日・23日に、メジャーデビュー25周年を記念した「ゴスペラーズ 25th Anniversary“ゴスフェス”」が東京国際フォーラムホールAにて行なわれた[17]。12月21日には、メジャーデビュー日より全都道府県を回る「ゴスペラーズ坂ツアー2019?2020G25」ツアーがスタートする[18]。しかし、2019年末からのコロナ禍により、19公演を終えたところで以降の全公演が中止となった[19]。また、同日より「ゴスペラーズにハーモニーを」と題したグループ初となるアカペラオリジナル楽曲の公募を開始した[20]

2020年7月5日(「G25」ツアー千秋楽予定日)に、グループ初となる配信ライブ「ライブハウスからハーモニーを」を都内某所のライブハウスで開催。8月15日には、中止となった「G25」ツアーの収録公演「ゴスペラーズ坂ツアー2019-2020 “G25”特別編WE NEVER STOP」を開催。同公演は「G25」ツアーと同じセットリストと演出で行われた[21]。公演の模様は同年10月18日にWOWOWで放送された[21]。2020年10月 - 2021年2月には、25周年を締めくくる企画として、毎月5日に「G25?ゴスペラーズが足りない?」と題した5ヵ月連続配信リリースを行った[22]

2021年2月27日に、二度目となる配信ライブ「ゴスペラーズ LIVE #ライブハウスからハーモニーを 2 ?今夜はカップリング三昧?」を開催[23]。2021年3月10日には、18年3ヶ月振りとなるオリジナルアカペラアルバム『アカペラ2』発売[24]。2021年4月3日の埼玉・三郷市文化会館を皮切りに全23公演 「ゴスペラーズ坂ツアー2021“アカペラ” #あなたの街にハーモニーを」を開催した。
エピソード
ヒット前

1995年3月31日・4月1日に行われた「北海道キャンペーン」は、メンバーの中では「伝説の鳩キャンペーン」と呼ばれている。路上ライブを行なったが、当時はほとんど認知されておらず、観客が鳩くらいしかいなかったという。[25]

ボーカルグループとしてデビューしたがなかなか認知されず、様々なバラエティ番組に出演していた時期もある(「笑っていいとも!」にコーナーを持っていた)。

なかなかヒットが出ず、2000年発売の「Soul Serenade」の作曲合宿中、レコード会社の制作部長がやってきて「このままの売り上げでは次のアルバムが最後」という趣旨の話をした。さらに「今後は5人は顔を出さず、5人を模した犬のキャラが歌う」という企画が出され、キャラクターも出来上がっていたという[25]。ほぼすべてのシングル、アルバムのアートワークに、5人全員の写真が使われている(アルバム「Vol.4」を除く)。これに関して酒井雄二はTwitterで、「顔の見える歌い手という意図で」といった趣旨の話をしている。

ギャラは完全頭割りで、黒沢ソロ活動時や村上・酒井のゴスペラッツも全て5等分している。

村上と安岡は、サッカーに造詣が深く、Jリーグの公式テーマソングを手がけるなど多岐にわたる活動をしている。多彩なアーティストとのコラボレーションを行い、また楽曲提供も多く手がけている。

2015年に北山が脳腫瘍で入院したときには、もともと5人でハーモニーが成立する曲を4人用にアレンジし、それぞれがいつもとは違うパートで歌いながらライブやテレビへの出演を続けた。
交友関係

俳優の堺雅人とは、早稲田大学に在学中の頃からの友人で、堺がブレイクする前にはツアーに参加していた[26]。堺曰く「自分の劇場まわりよりもゴスペラーズと一緒にツアーで各地を回った回数のほうが多い」事が判明している[27]2005年10月、1stシングル「遠い約束」で黒沢が、メンバー初のソロ・デビューを果たす。「遠い約束」を含めたアルバム『Love Anthem』を発表。2006年にはラッツ&スターのメンバーである、鈴木雅之佐藤善雄桑野信義と村上・酒井で構成されたゴスペラッツとして活動。


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