ゴジラ_(架空の怪獣)
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ゴジラとのコラボレーションはテレビアニメの段階でも検討されたがその時は雑談の域を出ず、劇場版の配給が東宝に決定したことによって登場も決定した[274]。デザインはビオゴジをベースにし、「雪に覆われたゴジラ」というイメージから体色は白色に近いグレー系で、背びれなどに氷の意匠がなされている。
テレビ番組
ポンキッキーズ
平成ゴジラシリーズ当時、『森田一義アワー 笑っていいとも!』などのバラエティ番組にアトラクション用の着ぐるみ(演 - 破李拳竜)がたびたび出演していたが、この番組にもセミレギュラーで出演しており、ごく短期間だがタイトルバックに同じ恐竜型の怪獣キャラクターのガチャピンなどのキャラクターとともに出演していた。
第67回NHK紅白歌合戦[275]
2016年12月31日に放送されたNHK紅白歌合戦。「声量・メロディー・感動を兼ね備えた良質な歌」で撃退できるゴジラが登場し、『シン・ゴジラ』の主役・矢口蘭堂(長谷川博己)も首相官邸からの会見を模したVTRで登場した。このゴジラに対抗すべく、ピコ太郎の「PPAP」やX JAPANの「」のアレンジなどが演奏された。
探偵!ナイトスクープ
2020年10月16日放送分に、ゴジラを恋愛対象としている13歳の女子中学生からの依頼に応え、平成VSシリーズに準じた姿の等身大ゴジラが登場[276][注釈 51]。収録当時、ニジゲンノモリにて開催されていた「ゴジラ迎撃作戦」でのデートを楽しんでもらう様子が放送され、局長(司会)の松本人志を困惑させつつも感心させた[277]
テレビアニメ
呪術廻戦
2023年に展開されたゴジラシリーズとの初コラボレーショングッズでは、同じく作品の主人公である虎杖悠仁が相手となっている[278]
CM
白戸家
ソフトバンクのテレビCMシリーズ。「いい買物の日 襲来」篇をはじめとする数編に、『シン・ゴジラ』のゴジラが映画の本編映像やBGMのほか、このCMのためだけに制作された新規映像で登場する。
コンピュータゲーム
巨影都市
「巨影」の1体として登場する。
Fall Guys
キャラクタースキンに期間限定で登場する[279]
関連項目
メカゴジラ
ゴジラの形状を模したロボット怪獣。いくつかの種類がある。
ウルトラQ
ゴジラの着ぐるみを改造して角や甲羅などを着けた怪獣ゴメスが登場。モスゴジが素体となっている。
ウルトラマン
ゴジラの着ぐるみを改造して作られた怪獣ジラースが登場(演技者はゴジラ同様、中島春雄)。頭部は大戦争ゴジ、胴体はモスゴジにエリマキトカゲを模した襟巻きを付け、腹部など体色の一部に黄色を加えてある。
帰ってきたウルトラマン
ゴジラをモデルに制作された怪獣アーストロンが登場(デザイナーも後にゴジラを手掛ける)。第10話にも名前が登場する。
ウルトラゾーン
第15話「東京ジュラ紀」にて、「ジラースに似ているが襟巻きのない怪獣」が出現したことが語られる。
MM9
過去に「関東大怪獣災害」を引き起こした怪獣として、ゴジラと牛頭天王をモデルとした怪獣「ゴズ」が登場。のちに本編にも登場する。
空想科学大戦!
ゴジラのパロディである怪獣「ジラゴ」が登場。原作者である柳田理科雄が『空想科学読本』でゴジラについて考察したとおりの最後を遂げる。
オバケのQ太郎
町内のガキ大将のニックネームが「ゴジラ」。仕切っているリトルリーグの名前が「ゴジラーズ」。
松井秀喜
プロ野球選手。「ゴジラ」の愛称で呼ばれる。その縁から、シリーズ第26作『ゴジラ×メカゴジラ』に本人役でゲスト出演した。また、『ゴジラ2000 ミレニアム』の身長55メートルという設定も松井の背番号に合わせたものである[280]
チャールズ・バークレー
NBAでプレーしていた元バスケットボール選手。現役時代にはパワフルなプレーぶりから「NBAのゴジラ」とも呼ばれた。ナイキのCMでゴジラと闘ったこともある。
メタルギアソリッド3
無線でセーブする際に聞くことのできる映画の話のひとつとして登場。詳細は「メタルギアソリッド3#コラボレーション」を参照。
ハレンチ学園
ゴジラと名前の付く「ヒゲゴジラ」が登場する。
日産・GT-R
日産のスポーツカー。欧米では「ゴジラ」の愛称で呼ばれている。
ランペイジ 巨獣大乱闘
ワニのリジーはゴジラからインスパイアしたと監督自ら語っている。
ゴジラ岩
各地に存在するゴジラを連想させる奇岩。
ゴジラ・メガムリオン
沖ノ鳥島南東約600キロメートルにある公海海底地形
脚注[脚注の使い方]
注釈^ 絵物語作家の山川惣治の弟子でもある[13]
^ 阿部は、原作を手掛けた香山滋の小説『タンガニーカの砦』の挿絵を担当していた縁から起用された[14]
^ 阿部によるデザイン画は現存していない[14]
^ 『ゴジラ徹底研究 GODZILLA GODZILLA60:COMPLETE GUIDE』ほかの書籍では、阿部のデザインは参考程度、渡辺明がたまたまあった『玉川児童百科大事典』にあったイグアノドンの体形を参考にティラノサウルスアロサウルスを加えてデザイン(渡辺曰く「チラノゾウルス」)したがどうしても絵だけではイメージが決まらず、利光貞三が原型を作る中で田中友幸が参考にと『ライフ』の恐竜特集を渡し、円谷・田中・本多氏らが東宝撮影所内の円谷研究所に来て意見を出し合いながら原型を制作し、それを元に利光が絵を描いて着ぐるみの制作に至ったとの記述がある[出典 2]
^ 書籍『ゴジラ・デイズ』では、造型担当の利光貞三が『ライフ』を参考に粘土原型を制作したと記述している[7]
^ 映画中で恐竜とは別に紹介される。
^ 映像ソフトの字幕では大戸島の伝承も「ゴジラ」の表記となっている。「呉爾羅」の当て字は、第1作の公開当時に東宝宣伝部によって作られた祝詞のなかにある[31]
^ 初期2作では白熱光と呼称。
^ 上陸して蛇行状態から2足歩行に進化したが、海に戻る際は、再び蛇行状態に退化している。
^ 未公開シーンでは、米軍の爆撃で負傷した際に流れ落ちた血液から、本体と同様の眼球が複数形成されかかっている。
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