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出典検索?: "ゴジラ" 架空の怪獣 ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2009年4月)
ゴジラ
ゴジラシリーズのキャラクター
1954年版『ゴジラ』のゴジラ
初登場『ゴジラ』(1954年)
作者
田中友幸
本多猪四郎
円谷英二
演
中島春雄
手塚勝巳
大仲清治
関田裕
高木真二
図師勲
河合徹
薩摩剣八郎
喜多川務
吉田瑞穂
野村萬斎
アンディ・サーキス
T・J・ストーム(英語版)
松本直也
詳細情報
別名
水爆大怪獣
怪獣王
性別オス
家族
ミニラ(昭和ゴジラシリーズ、『FW』)
ゴジラジュニア(平成VSシリーズ)
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東宝スタジオ前に設置されたゴジラのブロンズ像。小林知己造型。『ゴジラ』(1954年)の製作現場。週刊誌『サンケイグラフ』1954年9月26日号が取材したときの写真。
ゴジラ(Godzilla)は、東宝の映画ゴジラシリーズに登場する架空の怪獣。 大型獣脚類をはじめとする二足歩行恐竜をモデルに創作された、怪獣の代名詞的存在[1]。日本のみならず、世界各国で高い人気を有する[1]。外形は第1作公開当時の恐竜に対する知見を基に、胴体が地面から垂直に立つ姿勢にデザインされている。 最初の異名は水爆大怪獣(すいばくだいかいじゅう)で、のちに怪獣王(かいじゅうおう)と呼ばれるのが一般的となった。日本国外ではKing of Monsters。ラドンやモスラと並び、「東宝三大怪獣」と称される[2]。 ゴジラはあくまでもゴジラシリーズの看板キャラクターであって必ずしも主人公・主役というわけではない。むしろ敵役として描かれる作品も少なくない。ミレニアムシリーズなどを手掛けた脚本家の三村渉は、ゴジラを台風や津波のような自然そのものと解釈しており、人間側がゴジラを愛していてもゴジラが襲ってくる時が訪れる理不尽さが魅力であり、完結することのない戦いであると評している[3]。 『広辞苑』にその名が掲載されている唯一の日本の怪獣である。 2016年には第29回東京国際映画祭・ARIGAT?賞を受賞した[4]。2018年、アメリカ航空宇宙局(NASA)と、フェルミガンマ線宇宙望遠鏡研究チームは共同でガンマ線天体で構成する22の「星座」を制定したが、ゴジラもその1つに採用されている[5][6]。 プロデューサーの田中友幸はアメリカ映画『原子怪獣現わる』をヒントに、恐竜型怪獣が暴れる映画を当初から構想していた。
概要
登場作品詳細は「ゴジラ映画作品の一覧」を参照
製作経緯