映画作品のノベライズ、コミカライズなどは各作品の項目を参照。 1990年代には、新作映画PRのために子供向けバラエティ番組が放送された[62]。
テレビ番組
『流星人間ゾーン』(1973年)
日本テレビ系で放送された特撮ヒーロー番組。主人公である防人ファミリーの要請によって現われる味方の怪獣としてゴジラが登場する。また、敵であるガロガ星人はキングギドラ、ガイガンも尖兵とする。製作は東宝映像、萬年社。監修に田中友幸、本編監督に本多猪四郎、特技監督に中野昭慶、川北紘一など、ゴジラ本編に関わりの深いスタッフが担当している。
『ゴジラアイランド』(1997年 - 1998年)
テレビ東京系で放映された5分番組。登場する怪獣は、着ぐるみではなく市販のソフビ人形などを改造したもので撮影されている。
『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』(2021年)
紹介番組
『冒険!ゴジランド』(1992年10月1日 - 12月24日[63][62]、1993年10月7日 - 12月30日[63][62])
テレビ東京系、毎週木曜日7時15分 - 7時30分放送[出典 1]。全26回[63][62]。司会はラサール石井、アシスタントはコスモス(1年目)、ブカブカ(2年目)、ゴジラのスーツアクターは破李拳竜が務めた[64]。また、ゴジラ博士として東宝映像事業部の石井信彦が出演した[64][65]。番組ディレクターは豊島浩行と小藤浩一。『ゴジラvsモスラ』の公開に際し、子供層へのアピールとコスモスの周知を狙って制作された[65]。翌年も継続されたが、ブカブカによる楽曲はコスモスほどの売上には至らなかった[66]。
『ゴジラ王国』(1996年10月1日 - 1997年8月15日[63][62])
テレビ東京系、毎週月曜日 - 金曜日7時30分 - 7時35分放送[63][62]。全224回[63][62]。
『ゴジラTV』(1999年10月 - 2000年3月[62])
テレビ東京系、毎週月曜日 - 金曜日6時40分 - 6時45分放送[63][62]。
アニメ
すすめ!ゴジランド(1994年、1996年)
学習研究所による学習アニメ。登場怪獣はゴジラ、ゴジリン(雌のゴジラ、1996年限定)、モスラ、アンギラス、バラゴン、メカゴジラ(1996年限定)、ラドン。
『ただいま!ちびゴジラ』(2020年)
Webアニメ。キャラクター「ちびゴジラ」のアニメ化。
『ちびゴジラの逆襲』(2023年)
人形劇
怪獣人形劇『ゲキゴジ』(2004年 - )
劇団こがねむしによる人形劇。2004年5月よりデパートやイベント会場などで上演された[67]。登場怪獣は、ゴジラ、ミニラ、リトルゴジラ、アンギラス、バラゴン、ゴロザウルス、モスラ、ガバラ、ドラット、キングギドラ、ヤングシーサー、ミヤラビちゃん。ゴジラは主人公の「ゴジラくん」(モスゴジ似)「キンゴジくん」(キンゴジ似)「とびゴジラ」(総進撃ゴジ似)「パパゴジラ」と4種類も登場する。
『怪獣人形劇 ゴジばん』
Webドラマ。YouTube東宝特撮チャンネルで配信の人形劇。『かまってゴジラ』のみ実写ドラマ。第1シーズンは最後に短編コーナー『ヘドじい』が流れる。
脚本・監督・造形・音楽 - 小林英幸 / 美術・人形劇製作 - アトリエこがねむし / 人形操作 - 劇団こがねむし
ゴジラくんの声 - 高橋由美子
声(第1期) - 大谷美起、勝浦まりえ、金子はりい
声(第2期) - 川野芽久美、久保田純子、小林英幸、米野賢道、川野芽久美