ゴゴスマ_-GO_GO!Smile!-
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同局制作の番組ではなく、系列局の番組を放送する理由として「まずは(2015年4月改編でリニューアルを実施する)『あさチャン!』〈同改編からの新番組、2021年9月終了〉と『白熱ライブ ビビット』〈後の『ビビット』、2019年9月終了〉、いずれもTBSテレビ制作・全国ネットの生放送番組)の充実に全力を注ぎたいので、CBCテレビに協力を仰いだ」としている[5]

TBSテレビでのネット開始に合わせ、番組構成もリニューアルされた。前半はTBSテレビでの視聴者も意識しながら、主婦目線にこだわった生活情報を伝え[3]、東海3県ローカルになる後半は地元向けの情報を中心とした構成となった。

9月28日からは放送時間がCBCテレビは15:58まで、TBSテレビは15:51まで(TBSテレビでの飛び降りネットは継続)に各々拡大。合わせて放送内容も視聴者の関心が高い事件・事故・芸能速報を充実させるなど、全国向けにリニューアルし、TBSテレビも本格的に[注 7] 制作協力に参加する[6][7][8][9]。またこの時点での曜日別レギュラー出演者は改編後も引き続き続投する[6]

11月2日からはTBSテレビ報道局からの中継によるニュースコーナーを開始。14:40頃からネット局エリアに関連する項目を中心として、毎日数項目伝える。なおこのコーナーは、同年9月まで、TBSテレビの飛び降り後(15時台)に東海3県ローカルで放送されていたニュースコーナーが形を変えて復活した格好となる。これを含め、10月改編後もコーナーの改廃や既存コーナーの放送時間入れ替えなどが適宜行われていて、この頃から本番組を通常時非ネットとしている系列局[注 8] の協力による裏送り中継も行われる。
2016年から(全国進出)

新規ネット局の記述(加筆)については、CBCテレビもしくは当該ネット局からの公式発表が出されたあと、出典を添えてお願いします。

2016年4月1日からは『ひるおび!』からの接続がステブレレス(間にCMを挟まず直結の形)に変更され、同月4日からは東北放送でもネット開始[10]。それにあわせ、番組ロゴもピンクを基調としたものから、現行の緑を基調としたものにリニューアルされた。またこの日以降から、新規ネット局が放送を開始すると、開始日にその局の紹介と合わせて中継[注 9] をつなぐようになる。10月3日からはTBSテレビ・東北放送のみ『Nスタ・第0部』3分前拡大に伴い、15:50までの放送(CBCテレビでの番組終了時刻は変わらないため、CBCテレビの東海3県ローカルの時間帯が1分拡大されることとなる)に短縮となる。

東海3県ローカル時代からアシスタントを務めてきた古川枝里子(CBCテレビアナウンサー)が、産前産後休業に入るため2017年1月13日(金曜)放送分で一時降板。16日放送分以降は、中田有紀が月曜日+α、根本美緒が水曜日+α、馬場典子(いずれもフリーアナウンサー)が金曜日+αのアシスタントを担当している[11][注 10]4月3日からは山陰放送でもネット開始[12]7月31日からは放送時間が1分短縮となり、CBCテレビは15:57まで、TBSテレビ・東北放送・山陰放送は15:49まで[注 11] の放送時間に各々変更。8月3日には、古川が産前産後休業から復帰し、当面は他のアシスタント3名が出演しない日を担当する。9月4日からはテレビ山口でもネット開始[13]

2018年4月2日からは新潟放送静岡放送でもネット開始[14] となり、10月1日からは北海道放送でもネット開始[15]。同日の放送からは、15:49での飛び降りポイントを15:40にも設定し、この時点では北海道放送のみ15:40[注 12] で放送終了していた。

2019年4月1日からはIBC岩手放送チューリップテレビ熊本放送でもネット開始[16]。また、4月3日放送分からはフリーアナウンサーの古舘伊知郎が水曜日のレギュラーコメンテーターに就任した[17]。なお、制作局のCBCテレビでは、4月1日から夕方の新ローカル情報番組『チャント!』の放送を開始[18](15時49分 - 19時00分[注 13])。これに伴い、2015年4月以来設定していた東海3県ローカルパートを廃止し、終了時刻を従来の15:57から従前の2つ目の飛び降り点であった15:49に繰り上げた事でTBSテレビなどのネット局での飛び降りが解消された一方で、15:40の飛び降りポイントは引き続き継続されるため、2019年以降も15:40で飛び降りる局がある。

7月1日からはテレビ高知でもネット開始[19] となり、9月30日からはあいテレビ大分放送南日本放送でもネット開始[20][21]。またこの時期からは一部EPGや新聞などの番組表における番組名表記を通称と同じ『ゴゴスマ』に統一した(番組の正式名称は変わらず)。

2020年3月30日からはテレビユー福島テレビ山梨RSK山陽放送宮崎放送でもネット開始[22][23]。番組開始当初から総合司会を務めている石井は翌31日付でCBCテレビを退職したが、4月1日以降もフリーアナウンサーとして引き続き総合司会を担当している。9月28日からはRKB毎日放送でもネット開始[24]

2021年1月4日からは北陸放送中国放送でもネット開始[25]3月15日から毎日放送[注 14] でもネットを開始したことによって[26][27][28][29]大阪府東大阪市出身の石井にとって長年の悲願であった「地元(同局による関西地方)での放送」[30] と、5大都市圏にあるTBS系列基幹局[注 15] でのレギュラー放送が同時に実現した。3月29日からは長崎放送でもネット開始[26][31]。これにより通常時ネット局はTBS系列24局に拡大となり、通常時非ネット局は青森テレビテレビユー山形信越放送琉球放送のみとなっている[32]

なお、RKB毎日放送はネット開始前(2020年4月13日から5月22日まで[注 16][33])、中国放送では同年7月13日から22日まで[注 17] に、同時ネットを臨時に実施していた。RKB毎日放送では『今日感テレビ』(当番組と同じ時間帯で9月18日まで放送していたローカル情報番組)のレギュラー出演者[34] が、中国放送では番組関係者[35]新型コロナにそれぞれ感染した影響から番組の制作体制を一時的に縮小していたことによる。


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