コンパクトカセット
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^ AXIAのPS-S、FUJI/AXIAのGTなど耐熱性を有する製品も存在する。
^ 日本製のカセットデッキの中にはパイオニア(現・オンキヨーテクノロジー)製の「T-1100S」(1992年9月発売、1996年8月販売終了)のようにメタルテープを使用した場合に限り、高域の周波数特性が最高で30kHzと、テープ速度が2トラック・38cm/s級のオープンリールテープデッキに匹敵する周波数特性を持った機種も存在した。
^ ヘッドの汚れのほか、長期的な経年変化によるヘッドの摩耗や僅かなヘッドのアジマスのずれとテープパスのずれに起因する。
^ テープカウンターは単純にリール軸と連動したものが多く、それも巻取り側のリール軸に連動したものと供給側のリール軸に連動したものとがあった。テープの巻き径が変わるため進む速さは一定でなく、早巻きすると巻きが乱れるためカウンターがずれてしまう。
^ 「UD デザイン復刻版」の実際の組み立ては日本国内で行われており、実質的に後述するナガオカ CT、およびその先代品となるCC同様、アイディーマグネテックのOEMだった。
^ 店舗によっては改良前(在庫分)と改良後が混在している場合があるので購入時には注意が必要。改良前の末期は、パッケージに「このテープは高密度磁性体を使用した高性能高音域 (10kHz) ハイグレード製品ですが、ノーマル用ケースを使用しておりオーディオデッキの機種によりノーマルポジションと認識されます。ご了承の上お買い求めください」と書かれた注意書きのシールが貼られている。

出典^ a b 四本淑三 (2014年9月21日). “:新ダブルカセットでテープ聴き比べ アナログは本当にいい? (5/5)”. ASCII.jp. 角川アスキー総合研究所. 2023年7月26日閲覧。
^ a b c d e f g “第5章 コンパクトカセットの世界普及”. ソニー. 2023年7月27日閲覧。
^ 音楽遺産?ネットワーク社会の音楽革命? 太下義之 『Arts Policy & Management』No.20 三菱UFJリサーチ&コンサルティング 2003 p. 17 - ウェイバックマシン(2016年12月20日アーカイブ分)
^ a b c d “カセットテープ、絶滅するにはまだ早い?マクセルに聞いてみた”. withnews. 朝日新聞 (2019年4月10日). 2023年7月26日閲覧。
^ a b c 古田島大介 (2022年3月6日). “90分でも60分でもなく…「10分間のカセットテープ」が今一番売れているワケ "ある趣味"で重宝されている (2ページ目)”. PRESIDENT Online(プレジデントオンライン). プレジデント社. 2023年7月26日閲覧。
^ a b c “カセットテープの取り扱いについて”. オンキヨー. オンキヨー&パイオニア. 2021年3月21日閲覧。
^ 阿部美春『カセットデッキ』日本放送協会出版、1980年、126頁。 
^ 福多利夫 (2018年11月14日). “【カセットテープの基礎知識】ノーマル・ハイポジの違いは?録音方法は?”. 特選街WEB. マキノ出版. 2021年3月21日閲覧。
^ 川村俊明 (2001年3月). “ ⇒VTR産業技術史の考察と現存資料の状況” (PDF). 産業技術史資料情報センター. 国立科学博物館. p. 19. 2021年3月21日閲覧。
^ “カセットテープ「UR」”. マクセル. 2023年11月6日閲覧。
^ a b “音楽用カセットテープ「UD」デザイン復刻版を限定発売 カセットテープ発売50周年記念の数量限定品” (PDF). 日立マクセル (2016年10月6日). 2021年2月5日閲覧。
^ “カセットテープ50周年記念 マクセル、カセットテープ「UD」の復刻版を6万巻限定で販売”. Phile-web. 音元出版 (2016年10月6日). 2021年2月5日閲覧。
^ カセットテープノーマルポジション120分をリリース致します。 - ウェイバックマシン(2016年10月3日アーカイブ分)
^ 四本淑三 (2014年9月21日). “:新ダブルカセットでテープ聴き比べ アナログは本当にいい? (2/5)”. ASCII.jp. 角川アスキー総合研究所. 2023年7月26日閲覧。
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