この節の加筆が望まれています。 ※日本語吹替版の声優は、初放送時(オリジナル版)のキャストを記載。 “チップ[7]”・サンダース
TBS:水曜 20:00 - 20:56
新潟放送:水曜 20:00 - 20:56[6]
その他
2005年11月からNHK-BS2で『ローハイド』と共に、第1話から第16話までの放映があり、放映後に数分の「コンバット!レビュー」なるコーナーを設け、田中信夫、納谷悟朗、なぎら健壱、山本晋也が交替で放映された内容を思い出と共に語り、田中・納谷は主に当時の吹き替えエピソード等を中心に、なぎら・山本は主に当時の視聴者目線から見た内容で話している。
2006年4月からNHK-BS2午前0時台の「懐かし海外ドラマ」枠として火曜日に再放送が開始された。このとき本来の第67話「小さな回転木馬(THE LITTLE CAROUSEL)」は、短時間ながらカットされていた部分の編集補正のため、第72話として放映された。以下本来の第68話は「誰が死なせたか(POINT OF VIEW)」、第69話は「戦車対歩兵(THE DUEL)」、第70話は「重い袋(THE SILVER SERVICE)」、第71話は「ブドー酒作戦(A RARE VINTAGE)」、第72話は「兵隊失格(A GIFT OF HOPE)」である。放送時間は2007年1月から土曜深夜、2008年4月からは金曜日18:00に変わっている。2009年4月まで2週間後の火曜9:00に再々放送も行われていた。
登場人物
レギュラーメンバー
階級3等軍曹[8]
役職K(キング)中隊[2]第2小隊第1分隊長
認識番号227-06-22[9] または 12078299[10]
血液型O型Rh+[11]
武装トミーガン、コルト45
受勲名誉戦傷章 ほか複数
サンダース軍曹(Sgt. Chip Saunders)
演 - ヴィック・モロー、声 - 田中信夫経験豊富なベテラン兵士で、情け容赦ない鬼軍曹[12]。自分にも他人にも厳しい性格で、常にベストを尽くすことを皆に求め、そうしない者には怒り、しばしば軽蔑の態度を見せることがある。かつては享楽的なところもあったが、戦場を重ねて極めて責任感が強い人物になり、自分の指揮下で部下が死ぬと自分の失敗であるように自らを責める。生まれながらのリーダーであるが、職業軍人は余り好まない。身長180センチ、碧眼のブロンド。かなり寡黙な男で、無駄話を嫌う[13]。普段はやや暗く、いつもだるそうにしているが、酔うと陽気になる。出身地はアメリカ中西部(オハイオ州クリーブランド市[14]またはイリノイ州(クリーブランド町)[15])で、5人兄弟の長男。年齢は推定25歳[16]。父親は彼が12歳の時に亡くなり、以来、家長となって家族を養って弟妹を育てていた。高校時代もパートで働き、卒業後もフルタイムで働き通しだったため、その義務から逃げたいと思うようになり、「魔法の切符」だとして、真珠湾攻撃の直後、1942年初旬に志願して入隊した。