「コンコース」は鉄道駅や空港建物の中央大通路[3]、公園などの中央広場、会議室、大学、ホテルの一角のほかにショッピングモールの「ショッピングコンコース」などもある。鉄道駅構内の空間はホーム、昇降部、コンコース、改札に分類できる[4][5]。
技術学会のIEEEがコミュニティ「IEEEスチューデントコンコース」を設けるなど、インターネットで人々が集う場合も用いられる。 "concourse"(コンコース)は「人々が集まる場所」を意味する語で、英語やフランス語のほかラテン語で「混ざる・一つになる」などの意味をもつconcursus やconcurrereが語源である。 これらの言葉は「意見が一致する、同時に起こる」の意味がある英単語のconcurも語源学的に関連がある[6]。
語源
脚注^ “英語の語幹シリーズ第4号:『コンコースの第1コースを走る通貨!』の全てに関わる語幹とは?|目標達成型英会話スクール 大阪/京都/オンラインのKEC外語学院
^ “平成30年広報かさま10月号(No.151)