その他俳優一覧body:not(.skin-minerva) .mw-parser-output .columns-list__wrapper{margin-top:0.3em}body:not(.skin-minerva) .mw-parser-output .columns-list__wrapper>ul,body:not(.skin-minerva) .mw-parser-output .columns-list__wrapper>ol{margin-top:0}body:not(.skin-minerva) .mw-parser-output .columns-list__wrapper--small-font{font-size:90%} 公開をめぐって、「モチーフとなった事件の残虐性」「そもそも映画にする必要があるのか?」などの意見が2ちゃんねるなどの電子掲示板を中心に多数湧き上がり、劇場にも上映反対意見が多数届いた。しかし、その中には「監督が元暴走族という肩書きをもつ」「被害者の女子高生を演じるのがAV女優である」という反対意見としては疑問点があったり、半ば理不尽とも言える意見もあったと言う[3]。劇場の銀座シネパトスへの上映中止嘆願書が作成され、だれでも簡単にファックスで送れるようにサイトに貼り付けられた。また製作者に向けては、映画の制作意図を問いただす質問状が送りつけられた[4]。 その影響で5月29日から銀座シネパトスで予定されていた公開は中止されたが、その後、アップリンク・ファクトリーで7月3日から9日までの1週間だけ公開された[5]。大きな一因は映画の製作会社の掲示板に脅迫的な文言が書き込まれたことであるとされる。製作者側によれば、大手レンタルチェーン店にもこの映画のビデオ・DVDを取り扱わないよう意見が多数寄せられたという。なお、この映画のビデオ・DVDはレンタル用としてはR-15に指定されている。
上野太
若葉要
山口温
羽根田陽一(特別出演)
斎木亨子
安斉夕起子
浜ゆかり
内田龍麿
米山訓
井田延
江沢大樹
閔東旭
兵頭未来洋
松山美雪
山崎すず
酒井あずさ
光山文章
東知章
江藤大我
関根裕介
松下孝
竹本泰
百瀬洋一郎
重松伴武
中村英児
中川剛志
大空愛
松田恵美
桐嶋紗綾
和所梢
小鶴
中野渡大土
鈴木さち
西村うらら
石村美由紀
出水由起子
三上薫
横山美智代
小林直人
高橋永剛
谷本憲司
枌谷亮介
泉知来
リコミカド
小林友
石川智海
森山光治良
高橋精次
伊藤浩樹
公開
脚注[脚注の使い方]^ 渥美饒児著 『十七歳、悪の履歴書―女子高生コンクリート詰め殺人事件』 作品社、2003年 ISBN 978-4878935725
^ ⇒コンクリート メッセージ
^ 天野ミチヒロ「第五章 劇場用&ビデオ用映画 コンクリート」『放送禁止映像大全』三才ブックス、2005年7月1日、ISBN 4-86199-004-1、243頁。
^ 『ワケありな映画』(沢辺有司・著、彩図社・刊)より
^ ⇒コンクリート メッセージ 劇場公開にあたって
参考文献
渥美饒児著 『十七歳、悪の履歴書―女子高生コンクリート詰め殺人事件』 作品社、2003年 ISBN 978-4878935725
雑誌記事
「2ちゃんバッシングで一度は上映中止『コンクリート』への封圧」 AERA 2004年6月14日号
「綾瀬女子高生コンクリート詰め殺人事件の映画化『コンクリート』上映中止問題を追う」 映画秘宝2004年7月号
関連項目
十七歳、悪の履歴書
女子高生コンクリート詰め殺人事件 -壊れたセブンティーンたち
少年の犯罪
女子高生コンクリート詰め殺人事件
17歳の殺人者
真・現代猟奇伝
17歳。
外部リンク
⇒コンクリート OFFICIAL SITE
コンクリート - allcinema
⇒コンクリート - KINENOTE
コンクリート - IMDb(英語)