多くの場合異なる音程にチューニングされた複数のコンガを並べ、その中で中高音にチューニングされたものをメインに演奏する(座奏の場合、メインのコンガを両足で挟んで演奏する)。1940年代頃までは、一人で一本のコンガを演奏するスタイルが通常であったが、カルロス・パタート・バルデスが、二本以上のコンガを一人で演奏するスタイルを確立し広めたと言われている。 多くの製品は一般的な工具と全く同じ形状のスパナによってラグ下側のナットを調整して行う。適切なサイズのスパナでチューニングは可能であるが、楽器メーカーは「チューニングキー」と呼ぶスパナを添付または販売している。工具用のスパナと変わらない形状から、グリップの部分にクッションがついているもの、ディープソケット形状になっているものなど専用設計のものもある。 LP社は一般的なドラムのキーを使い打面側からチューニングが出来るコンガも販売している(Top Tuning Congas)。 ラテン音楽ではコンガ奏者のことを「コンゲーロ」と呼ぶ。
チューニング
代表的なコンガメーカー
⇒TIMBA
⇒MOPERC
⇒Gon Bops
⇒LP(Latin Percussion)
⇒Toca
⇒Meinl
⇒Pearl
⇒REMO
代表的なコンガ奏者
ジョニー・グリッグス
レイ・バレット
ラウル・リコウ(Raul Rekow)
ウィリー・ボボ
モンゴ・サンタマリア(Mongo Santamaria)
カルロス・パタート・バルデス(Carlos "Patato" Valdez)
サブー・マルティネス(Sabu Martinez)
ジョバンニ・イダルゴ(Giovanni Hidalgo)
チャノ・ポソ(Chano Pozo)
レニー・カストロ
チャンギート
マイク・カラベロ(サンタナ)
コーク・エスコベード(サンタナ)
ジョー・キューバ(Joe Cuba)
野沢秀行(サザンオールスターズ)
パラダイス山元(東京パノラママンボボーイズ)
表
話
編
歴
ドラムス
構成楽器
スネアドラム
バスドラム
フロアタム
トムトム
シンバル
シズルシンバル
チャイナシンバル
スプラッシュシンバル
スウィッシュシンバル
ロート・トム
道具・部品
ドラムスティック
撥
ブラシ
マレット
ドラムヘッド
リム
スナッピー
ペダル
奏法
ルーディメンツ
ルーディメンタルドラミング
ロール
トレモロ
オープンハンド
ダブル・ベース・ドラム
フィルイン