-日本テレビ版テレビ朝日版 賞カテゴリー対象者結果
(吹替補完部分)
演出松川陸蕨南勝之
翻訳古田由紀子たかしまちせこ
(古瀬由紀子)
調整近藤勝之遠西勝三
効果佐藤良介南部満治
大橋勝次
プロデューサー奥田誠治
制作コスモプロモーションニュージャパンフィルム
(ブロードメディア・スタジオ)
受賞・ノミネート歴
第40回ゴールデングローブ賞年間最優秀新人賞(女優)サンダール・バーグマン受賞
第10回サターン賞主演女優賞受賞
衣装賞ジョン・ブルームフィールドノミネート
ファンタジー作品賞バズ・フェイシャンズ
ラファエラ・デ・ラウレンティスノミネート
メイクアップ賞ジョーズ・アントニオ・サンチェズノミネート
作曲賞ベイジル・ポールドゥリスノミネート
第3回ラジー賞最低男優賞アーノルド・シュワルツェネッガーノミネート
備考
プロデューサーのディノ・デ・ラウレンティスは、当時のインデペンデンス系としては業界の最高峰に位置するとされていた。『俳優としての仕事が欲しかった無名時代のシュワルツェネッガーが「ボス」の部屋の隅に立っていた』という業界における有名な噂がある(ただし、この時点ですでにボディビルディングの頂点ミスター・オリンピア他の称号を得ており、またドキュメンタリー映画『アーノルド・シュワルツェネッガーの鋼鉄の男』などのヒットもあったことから、完全に全く無名の素人というわけではない)。この『コナン・ザ・グレート』のヒットによって世界的に名前を売り、出世街道を驀進する以前の話である。
剣豪として出演している山崎清は神道自然流日本空手道良武会
シュワルツェネッガーはそのボディビル出身の体格に見合うスタントマンやスタントダブルを見つけられなかったため、山崎の剣術指南を受けて自らアクションやスタントを行い、幾針も縫う怪我を負いながらもコナンを演じきった。
アーノルド・シュワルツェネッガーと親交が深いフランク・コロンボがカメオ出演している[3]。
本作のリブートとして、30年後を舞台とした『The Legend of Conan』が製作される予定であったが、2017年4月、UNIVERSAL社はこの企画を断念した[4]。
シュワルツェネッガーの専属声優である玄田哲章が、初めてシュワルツェネッガーを吹き替えた作品である[5]。
脚注^ a b c d “Conan the Barbarian (1982)