日本では、円形ケーキのサイズを「号」という単位で表示している。この「号」はケーキ本体の直径を表しているが、これは日本で過去に計量単位として使用されていた「尺貫法」に由来するものである。
1号は直径1寸(約3cm)を意味し、1号大きくなるごとに3cmずつ直径が長くなる[4]。
号数×3cm=ケーキの直径
大きさの変化サイズ直径3号を1としたときの面積比
3号9cm1
4号12cm1.77
5号15cm2.77
6号18cm4
7号21cm5.44
8号24cm7.11
9号27cm9
10号30cm11.11
道具
ボウル
泡立て器
へら
型
セルクル
クッキングシート
脚注[脚注の使い方]
注釈^ 山形県の郷土菓子(山形県以外でも生産はされている)である「ミルクケーキ」は加糖練乳にカルシウムを加え板状にして乾燥させたもので、一般的な意味での「ケーキ」ではないが、この定義に従って命名された「ケーキ」である。