ケイト・ブランシェット
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この演技が彼女のキャリアの中で最も素晴らしい演技だと称賛され[3][4][5]ゴールデングローブ賞 主演女優賞(ドラマ部門)アカデミー主演女優賞を獲得した[6]。2017年にはオーストラリア勲章第二位「Companion of the Order of Australia(AC)」を受勲。

2016年5月、UNHCR親善大使に任命された[7]

2022年、『TAR/ター』で、二度目となるヴェネチア国際映画祭 女優賞を受賞した。

2024年の第77回カンヌ国際映画祭レッドカーペットに登場した際には、2023年のイスラエルによるガザ地区侵攻に抗議し、裏地が緑の黒ドレスを身に着けた(パレスチナ国旗と同じ色調になる)[8]
私生活

1997年12月29日に劇作家のアンドリュー・アプトンとロンドンで結婚。2001年12月3日に長男(ダシエル・ジョン)、2004年4月23日に次男(ローマン・ロバート)、2008年4月13日には三男(イグナティウス・マーティン)を出産。2000年代前半まではイギリスで暮らしていたが、現在は家族と共にオーストラリアシドニーで暮らしている。

SK-II」と「アルマーニ」のグローバル・アンバサダーを務めている[9][10]
評価

ウッディ・アレンは雑誌『すばる』2014年5月号でのインタビューで、ブランシェットの演技について「常に彼女は素晴らしく、偉大なのです。"偉大"というのは、自分が定義づけできないような天才のことです。演技が上手い、けれどそれをぴょんと飛び越えてしまうような素晴らしい豊かさ。理解したり、文章で説明できる範囲を遥かに超えている。ケイトにはその深さや複雑さがあります」と評した。
主な出演作品

公開年邦題
原題役名備考吹き替え
1994Police Rescue: The MovieヴィヴィアンN/A
1996ParklandsロジーN/A
1997
オスカーとルシンダ
Oscar and Lucindaルシンダオーストラリア映画協会賞主演女優賞ノミネート杉村理加
Thank God He Met Lizzieリジーオーストラリア映画協会賞助演女優賞受賞
オーストラリア映画批評家協会賞助演女優賞受賞N/A
Paradise Roadスーザン・マッカートニーN/A
1998エリザベス
Elizabethエリザベス1世アカデミー主演女優賞ノミネート
英国アカデミー賞主演女優賞受賞
ゴールデングローブ賞 主演女優賞 (ドラマ部門)受賞
全米映画俳優組合賞主演女優賞ノミネート
クリティクス・チョイス・アワード主演女優賞受賞
シカゴ映画批評家協会賞主演女優賞受賞
サテライト賞主演女優賞受賞受賞
オンライン映画批評家協会賞主演女優賞受賞
サウスイースタン映画批評家協会賞主演女優賞受賞
ラスベガス映画批評家協会賞新人賞受賞
ロンドン映画批評家協会賞主演女優賞受賞
トロント映画批評家協会賞女優賞受賞
クロトゥルーディス賞主演女優賞受賞
オンライン映画&テレビジョン協会賞主演女優賞受賞高畑淳子
1999Bangersジュリー=アンN/A
リプリー
The Talented Mr. Ripleyメレディス・ローグ英国アカデミー賞 助演女優賞ノミネート沢海陽子(媒体収録版)
塩田朋子(テレビ朝日版)
狂っちゃいないぜ!
Pushing Tinコニー・ファルゾーン勝生真沙子
理想の結婚
An Ideal Husbandガートルード・チルターン(吹き替え版なし)
2000ギフト
The Giftアナベル・“アニー”・ウィルソン田中敦子
耳に残るは君の歌声
The Man Who Criedローラナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 助演女優賞受賞


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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