グレートマジンガー
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^ a b 第19話のジュンのモノローグによれば、鉄也もジュンも(何の戦いによるかは明らかでないが)戦災孤児であるという。
^ 鉄也の語ったところによれば、小学生の頃に兜剣造に引き取られて孤島(島の位置は科学要塞研究所の所在地からモーターボートで行ける距離にある)で二人で暮らし、拳銃の撃ち方など厳しい戦闘訓練を受けていたが、あまりの苛烈さから当時は剣造を冷たい人間と思って恨んでいたという(第16話)。
^ 鉄也と同じ孤児院から同時に引き取られた訳ではなく、遅れること5年、ビューナスAの設計が開始された昭和43年(1968年)、ジュン11歳(鉄也が当時12歳)の頃に引き取られている[24]
^ 第36話における兜剣造のセリフによる。
^ 永井豪は炎ジュンを、炎をイメージした赤い[27](もしくはオレンジ色の[29])髪をした、白人と日本人のハーフのつもりでデザインしたが、なぜかアニメでは黒髪で褐色の肌となっていたため驚いたという[30][27][29]。プロデューサーの横山賢二は後のインタビューで、「お気に入りのキャラクターは鉄也とジュンだが、ジュンについてはまったく注文を出しておらず、永井豪の完全オリジナルデザインである」と語っており[31]、なぜ褐色の肌のハーフとなったのかの経緯や事情は不明。なお、桜多吾作による漫画版ではTV版の設定を踏襲しているが、永井豪の漫画版では褐色の肌のキャラクターにはされておらず、そもそもハーフかどうかもいっさい言及がない。
^ 人質にこそされなかったが、誘拐された後に発信機を仕込まれて解放されている。
^ 『タツミムック オレはグレートマジンガー』では、ボスボロットごと人質となった第13話がカウントされていない[33]
^ ただし映像を見る限りボスはジュンの苦悩の事情をよく知らず、どちらかといえばジュンを想ってというより、窮地の鉄也を助けるために必死の説得をしているようにも見受けられる。
^ なお第20話のラストには剣鉄也のことを「兜」と呼んでいると思しきシーンがあるが、これが単純なミスなのか演出意図によるものかは定かでない。
^ a b 『マジンガーZ』ではなく、『グレートマジンガー』でのキャスティングに則っていると思われるが、なぜか実際のアニメ本編とはヌケとムチャのキャスティングが入れ替わっている。
^ 当初は名前が無かったが講談社『テレビマガジン』誌上にて公募され[39]、「バカラス」に決定した[40](アニメ本編では第28話より採用されている)。
^ もともとキャラクターの原型は前作『マジンガーZ』第69話にゲストで登場した九官鳥(声 - 田の中勇)であり、デザインも流用されている[41]。容姿のみならず性格や言動も元となった九官鳥と瓜二つではあるが、第4話や第9、10話ほかの劇中でカラスと言われており(本人も自分をカラスと言っている)九官鳥ではない。そっくりである両者の関連性は特に語られておらず詳細は不明。
^ 第9話にて「みなと保育園」の園児に眼鏡を取り上げられて弄られるシーンがあることから、“眼鏡のような模様”という訳ではない。
^ アルバムには機械獣ハーケンシュミットX9や戦闘獣グラトニオスと戦うマジンガーZとボスボロットの写真が載っていたが、後者ではボロットがグラトニオスを殴り飛ばしているという、なぜか事実と異なる様子が写っている。
^ 『マジンガーZ大全集』ではNASAに留学したと記述しているが[43]、これは甲児とさやかの留学先をワトソン研究所とするアニメ本編に反する。
^ 第26話におけるイメージで一言だけの登場の際には矢田耕司が代役を務めている。
^ 当時の月刊『テレビマガジン』1975年9月号(8月1日発売)掲載の「マジンガーズクラブ」では、“留学中ワトソン博士の元でロボット工学を勉強し、マジンガーZをグレートマジンガー以上に強化しようと思っていたが、ある日UFOを目撃したことにより大宇宙に興味を持つようになった”との兜甲児の手紙が紹介され、『UFOロボ グレンダイザー』への伏線として、番組終了前の種蒔きが行われている[44]
^ なお、永井豪の漫画版では「鉄也」と呼び捨てである[47]
^ a b c 森山優子を改造したと思われたマリゲラは、実は単に彼女を体内に監禁していただけだったため、体のどこかにミケーネ人の生体頭脳を別に持っていたのか、持っていないのであれば正確には戦闘獣ではなく機械獣にあたるのではないか、などとも考えられるが詳細は不明。
^ 『魔神全書 MAZINGER BIBLE』ではバードス島付近ではないか、と推測している[52]
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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